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2022-04-30

読んだ本(2022-#25):コンビニ兄弟2

[No.3001]

今回はチビ子が図書館で借りたものを、拙者が先に読ませてもらったのです。九州福岡・門司港そばのコンビニエンスストア、テンダネスの周囲に巻き起こる引きこもごも。

前作では猛烈にストーリーに入り込みました。コンビニ店長、お兄さんを始め、登場する人物の皆さんがとても魅力的です。

最近はコンビニはすでに重要な社会インフラです。どんな時でも食べ物や飲み物はあるし、明るいからホッとするし、困った時でも売っているから助かることも多いし。

いろんな国の出身者がテキパキと働いているし、売上のデータの分析と仕入れデータの解析は、すざましいものだと推察されます。

さらに馴染みの店員さんがいれば、なお安心です。ちょっと知ってくれているだけでも、嬉しいものです。都会でもあっても、やはり人間は社会的な動物なので、自分の存在感は、他者に認識してもらうことで自覚することができますし。

それにしても、この本の主人公でもあるコンビニ店長、モテモテです。フェロモン出まくりな様子を想像するとニヤつきそうです。拙者の勝手なイメージでは、要潤さんです。

2022-04-28

Prince WIDE lite ADVANCE HC カーペットコート用

[No.3000]

テニスの専門家には、必ず指摘されることの一つですが、ラケットやウェアも大事ですけど、実はシューズも大事です、おそらくもっと、ということです。

以前は破れたり、ソールが傷んだりすると買い換えましたが、週1のテニススクールくらいですとシューズがあまり傷みません。

実は見た目は傷んでなくても、シューズの剛性が下がっていて、ホールド感が低下することもあるそうです。

最近はカーペットコートでテニスをすることが多いですが、オールコート用のシューズを履いておりました。テニスショップの方に、カーペットコートでオールコートのシューズを履くと、足元がクニャッとするから足首に負担がかかる、と指摘されてから気になったのでカーペットコートのシューズを買って履きました。

感想は、カーペットコートではカーペットコート用シューズを履くべき、です。履き心地、足元のしっくり感の違いは明らかです。余計な引っかかり感もないです。

このプリンスのシューズは、幅広いので、シューズないで足の指が窮屈に感じることもなく、軽く、かかとと足首のホールド感も気に入っています。

もっと早くカーペットコート用のシューズを履けばよかったという後悔と、これからもっとテニスが楽しくなる、上手くなる予感の両方であります。


2022-04-27

第9回 バチカンより日本へ祈りのレクイエム2022

 

[No.2999]

東日本大震災の悲しみや復興を遠くバチカンから祈り、想いを寄せていただいていること、朝起きて、ご飯を美味しいと食べて、仕事して、帰宅して家族と会える日常を、とても幸せなことであると感謝も忘れてはいけないことを再確認もできました。我々人類みな家族、ウクライナ侵攻にも想いが熱くなりました。


コーラス100名のメサイヤ・ハレルヤ、ベートーヴェン第九は圧巻でした。コンサートホールで聴いたのは初めてでした。帰宅した今でも、頭の中でコーラスが響いています。よく自分でもわからないのですけど、おへその下から、ボワーっと熱く、ブルっと震える感じもしました。

拙者、仕事を早めに切り上げて、ジャケットを羽織って、クラシックコンサートに行く大人になりました。

2022-04-25

好きな映画を3つ教えて


[No.2998]

チビ子は映画を家族で観るのは好きなのですが、バイオレンスだったり、騙すとか嫌がらせのシーンを見るのが嫌なのです。なので、チビ子も一緒に楽しめる映画を探すのは、結構難しいですが、楽しくもあります。

我が家で晩御飯を食べながらの会話で、「好きな映画を3つ教えて」とチビ子に言われました。どんな映画?って質問はされるし、せっかくならば観たい、と言うと思うので、チビ子も観て楽しめる+拙者の好きな映画、というダブルフィルターでいろいろ思い出してみました。

お気に入りの一つは、「ルパン三世カリオストロの城」です。ほとんど古さを感じないし、アクションもキャラクターもストーリーも大好きです。

二つ目は、「オーケストラ!」です。ソ連時代の厳しさから這い上がる、でもユーモアも忘れないし、ガッツもあるし、という拙者のお気に入り要素も満載。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲も大好きになりました。

さて残りの一つですが、迷っていて結論は出ていません。今まで観た映画、このblogで記録しているだけで、これまで190回くらいつぶやいています。

スパイやアクション、悲しみから這い上がるストーリーとか、いい映画はたくさんありますけど、まだチビ子には早いし。ローマの休日、サウンドオブミュージック、メリーポピンズなどはベタだし。

ショーシャンクの空に、勝利への脱出、タワーリングインフェルノ、ターミネーター、インターステラー、インディージョーンズ、サマーウォーズ、ダヴィンチ・コード、紅の豚、グランド・イリュージョン、鍵泥棒のメソッド、アフタースクール、マイ・インターン、96時間シリーズ、007シリーズ、ミッション・インポッシブルシリーズ、、、ありすぎる、面白い映画、いい映画。

以前は通勤時間が長かったので、電車の中でたくさん映画を楽しみましたが、最近は電車で映画も観ませんので、鑑賞本数も少なくなっています。

ダウンロードして、リビングのテレビに接続すれば、気軽に映画館ごっこできるのは、我が家の楽しいイベントの一つ。さあGWには映画館ごっこしたいな。観ながら寝てしまうのも気持ちいいし。

2022-04-24

テニス全日本チャンピオンの2人のクリニックに参加

[No.2997]

鈴木貴男プロと金子英樹プロの2人の全日本チャンピオンにテニスを教えていただける機会を得ましたので、行ってきました。

結論から申しますと、眼から鱗が3枚落ちたような心境です。

今までいいと思ってやってきたこと、昔から教えてもらっていたことのうち、大きく3つのことがかなり違っていました。拙者自身の備忘のためにメモです。

1、ストロークはスィートスポットで打たない

ストロークでスピンをかける場合、今までは、なるべく下から擦り上げるようなラケット軌道をすることを心がけていました。

今日のクリニックで教えてもらったことは、下から擦り上げない。膝で上下動をあまりせずに、体幹を中心にクォータースィング(90度回転)だけさせて腕で打とうとせず、ラケットのトップで打つ、です。ストロークのスピンは、ラケットのスィング軌道でかけるのではなく、ラケットのトップのストリングでしっかりと掴んで引っ掛ける、でした。体験できてびっくりです。そんなに高い場所で打つ必要もなく、膝くらいの高さで擦り上げなくても、十分にスピンはかかります。

スィートスポットで打たない方がいい理由は明快です。スィートスポットで打つとボールが飛び過ぎる。でした。実はこれ、拙者日頃感じていたことなんです。


2、サービスは高過ぎる打点では良いサービスが安定しない

トスアップからボールを打つまでの動きは、なるべくシンプルにして動きを滑らかにして止めず、トスの頂点からラケットのフェイス1個分以内で打つ。トスアップの場所は、頭の真上ではなく、右前のイメージですね。これで十分トップスピンもかかりました。


3、バックハンドボレーの打点は、フォアハンドボレーの打点よりも後ろ

フォアとバックのボレーは、体幹を軸にして線対称の動きのイメージを持っていました。でもそれではバックハンドボレーは体重をのせて力が入らないとは感じていましたが、やはり違っていました。少し後ろ部分で、体からラケットフェイスを遠くしない場所で、体重をのせて打つ、が今からの正解です。


素晴らしいプロに説明してもらって、見せてもらって、見てもらって、打ち合っていただいて、とても有意義な120分のクリニックでした。説明を聞いて?と感じても、試しにやってみることで、眼から鱗が取れたようなフィーリングも感じました。
最後には、コーチ3名と写真も撮っていただいて、鈴木貴男プロには、直筆のサインもいただきまして、最高のテニス体験になりました。
でもどうしましょう、困りました。拙者ますますテニスが上手くなりますし、もっとテニスが楽しくなりました。

2022-04-23

春キャベツと桜エビのフェデリーニ(細麺)

[No.2996]

桜エビがお買い得に並べられているのを発見しました。玉子焼きに混ぜて食べたいのですが、妻と娘には反対されました、桜エビがもったいないと。

季節としても甘い春キャベツでパスタを作ってとリクエストありましたので作りました。

季節で作って食べたいメニューがあるようになりました、拙者。

2022-04-21

Keith Haring

[No.2995]
たくさんのキース・へリング作品を見ることができた展示で、何となく平和や希望、他者への慈しみのような熱いメッセージを受け取ってしまって以来、拙者の中ではキース・へリングはかなり身近な作品であります。
ハイハイするベビーは、展示のショップで購入してから愛用するカードスタンドとして、自分の名刺をデスクに掲げております。

傷んだパターカバーを新調したのですが、ちょうどキース・へリングのデザインを見つけたので、早速ゲットであります。
作品は落書きアートの印象はありますが、近くで作品を見ると、線は太く強く、無駄な線がなく、配色はポップで、見ていると元気になります。

自分の発したメッセージが周囲や、後の人々に伝わるなんてやっぱりすごいと思います。自分が仕事や家族のためにと奮闘した結果として、何を伝えられるか、残してあげられるかな、とそんな思いをしながらキース・へリング作品を眺めております。

アジサイの咲く前の頃に、久しぶりにゴルフのラウンドをすることになりそうです。お気に入りのパターカバーで、パッティングが好調であればいいな。

2022-04-19

タコベルのチーズ抜き

[No.2994]
アメリカ出張でタコベルを食べる時は、注文するセットメニューは決まっています。
やわらかいトルティーヤのソフトタコス、チーズ抜きです。
20年くらい前でしたら、「えっチーズ無し、タコスなのに」という表情もされたことがあります。
英会話の練習だと思って、英語で「私チーズが嫌いなのですが、タコベルは大好きなんです。特にソフトタコスが美味しい」と言うと、お店の人が笑顔になって、作ってくれました。最近はチーズ無しとかも多いみたいですし、マクドナルドでもチーズ無しというメニューも登録されているみたいです。

チーズ無しと、チーズ有りが見分けやすいように、メモを書いてくれるのです。今回も写真にあるように書いてくれました。開けて食べてみると、チーズ入っている
おいおい、って書いてない物を開けて食べてみると、チーズがない

???

・・・


あっ -Cheese って マイナスチーズ(チーズ無し)ってことじゃね


確かに注文したように、チーズ無しは4つでチーズ有りは6つと注文と合致

美味しかったです。ごちそうさまでした。

ちなみに、「タコベル」 「チーズ抜き」というキーワードで検索すると、拙BLOGがかなり上位に検索結果表示されます。

2022-04-17

シラウオ+長崎で揚がったケンサキイカ+タコベル

[No.2993]
今日は、家族がそれぞれのことで頑張ったので、夕方にはヘトヘトになって再会しました。早めに晩御飯を食べようと、魚屋コーナーに出かけた妻と娘と、別行動だった拙者がタコベルを買って帰宅しました。
チビ子は、海の幸が好物で、美味しい魚は猛烈に好きです。季節の魚もわかってきたので、そろそろピークを終えるホタルイカではなく、見つけたシラウオを見つけました。拙者のイカ好きも親子で遺伝しており、長崎で揚がったケンサキイカも美味しくいただきました。

イカのお刺身は、ケンサキイカが一番美味しいと思っています。新鮮であれば歯応えもやわらかで、噛めばほのかに甘く感じます。

久しぶりのタコベル、お店の混雑タイムを避けることも出来ました。娘がタコベル好きなのは、完全に拙者と妻の影響です。
拙者のタコベル好きなのは、これまでも何度も何度もつぶやきました。実は妻も幼少の頃からタコベル好きです。

今日もタコベル美味しかったです。我が家の場合は、タコスのシェルはソフトタイプがお気に入りです。海外でオーダーする時は、
soft shell three tacos, no cheese please
と言ってました。

家族一緒に過ごせなくても、それぞれに頑張った後に、家に帰宅後にワイワイと楽しい夕食になりました。
いろんなチャレンジがあって、どんな結果になるか心配や不安もあるのですけど、家族みんなの心と体が健康であることに感謝を忘れずに、考えて決めた作戦をコツコツを頑張る、をチビ子にも見せられるように、父ちゃん頑張ります。
アメリカに家族で旅行に行って、タコベルにもまた行きたいな。

2022-04-16

読んだ本(2022-#24):マインドフル・リスニング

[No.2992]

#24「マインドフル・リスニング」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

マインドフルとは、気持ちを込めて、万全の精神集中で、という意味かなと捉えています。コミュニケーションの相手のことやバッググラウンドに思いを馳せて、相手から想いや気持ちを汲み取れるように、受け止められるように傾聴することでしょう。

ついつい話してみたくなる先輩や友達がいます。聞いてもらうだけで安心することもありますが、有用なアドバイスやコメントをもらえるという期待もあります。

優れた実績を持つ経営コンサルタントの方とテニス仲間だったのですが、その方は一時間で経営者から数万円のチャージを受け取るような方でした。どんなデータやケーススタディに基づくアドバイスやコメントをするのか興味があったので質問してみたのです。

経営者の方は、コンサルに話す時点で実は自分では答えを持っている、見えている事が多い。なので、聞いてあげて背中を押すだけ、かな、とのことでした。聞いてあげる、聞く、ということでけでも価値のあるサービスだな、と思った記憶が残っています。

自分がリーダーとしてメンバーと接する時、他部門や他社の方と議論したり、説明したりする場合とシチュエーションは様々ですが、相手の方の想いや背景に思いを馳せながら、相手の言っている内容をいったん受け止める、という姿勢やコツは大事だと痛感します。

いろいろな示唆に富むエピソードや研究成果がわかりやすく満載ですが、特に印象的なトピックをメモしておきます。

タスクチャネルと関係チャネルのことです。

タスクチャネルとは、例えばある業務を検討する上で、何が効率的な、コスト的な優先順位は何か、などと合理的な客観的な視点や指標で議論できる状況です。

関係チャネルとは、相手との関係であるから事生じる感情的な要素や言葉遣いなどが発生する状況です。

タスクチャネルと関係チャネルが混在すると、情緒的に不安定になる、ということです。

それを避けるためのコツPEARLSのフレーズがあります。

Partnership(連帯)

  • この仕事は、あなたと一緒に取り組みたい

Empathy(共感)

  • よければ、あなたの心配な点を聞かせてくれませんか

Acknowledgement(承認)

  • ずいぶん頑張りましたね

Respect(敬意)

  • これについては、よくご存知でしょう

Legitimation(正当化)

  • これは誰にとっても難しい

Support(支援)

  • ぜひ手伝わせてください


これらのフレーズは、拙者が言われると嬉しい、ポジティブな気持ちになれますので、拙者から聞いた相手も、おそらく嬉しく感じてくれると想像できます。

母方のおばあちゃんが言ってくれたことは、ハーバードビジネスレビューに寄稿するような研究者が書いてくれることと共通しています。

  • 自分が嫌なことは人にも言ってはダメ
  • 自分がやられたら嫌なことは、他の人にもしんさんな

2022-04-15

味噌を少し舐めるようにして熱燗→盛りそば→天丼

[No.2991]

仕事をいつもより早めに切り上げて、お蕎麦屋さんで待ち合せて、熱燗でワイワイと始まり、初めて聞く話もあり、隣席の人生の先輩の乱入あり、盛りそばと天丼でしめて、楽しい時間でした。

有名ではありますが、お蕎麦屋さんで待ち合せて飲む、というのが大人な感じがします。拙者の場合、仕事の関係者と食事を共にする、という機会はそもそもとても少なく、会社の同僚やプロジェクトメンバーと飲むという機会も多くはありません。

食事もメニューよりも、一緒にいる方というと楽しいかどうかが大事なので、実はあまりメニューにも執着はありません。楽しいかどうかですが、さらに美味しいのであれば、さらに喜びは増します。

なんてことはない話題から、拙者の事情を知ってくれているからこその話、しょうもない話題のいずれも話ができる、そんな方と一緒に過ごせるのは、とても有意義です。

御猪口と御銚子がいい感じで小さいので、おかわりも多くなり、結局どのくらいお酒をいただいたか分からないのですが、出てくるもの全部がおいしく、大人が蕎麦屋で粋に楽しい時間を過ごせたのであります。お蕎麦も天丼もおいしかったので、今度妻とチビ子ともお店に行こうと思います。お休みの日のランチは、行列長くなるらしい。

2022-04-13

シソとシラスとドライトマトのタリアテッレ

[No.2990]

この日は朝からしっかり食べていきたい、というチビ子のリクエストに父ちゃんはパスタを作る、で応えました。

寝起きに湯を沸かし、ドライトマトをお湯で戻し、ニンニク(朝なので少なめ)を刻み、も問題なく出来るものです。

今日は、ドライトマトの量が多かったので、ちょっと濃ゆい味付けになりましたけど、チビ子からは「おいしーっ」て声が出ていました。

家族はおいしいと言ってくれるし、友人に食べてもらった時も美味しいと言ってくれるから、ちょっとパスタに自信が持てるようになりました。

96歳の友人とお話しした時も、あのパスタはとても美味しかった、と言ってくれたし。

いやー、料理もやってみたら何とかなるものです。拙者がセンスあるとも思いませんし、分量に正確ではないし、なんとなく作って食べて、次作った時は前回と違うこともいろいろありますけど、それでもやってみたらいいじゃん、と言いたいです。

俺は料理しない、と言ってはばからない男性の友人達よ、いざキッチンへ行くべし。

チャーハンと焼きそばも、何とかなるで。

2022-04-12

4年ぶりにゴルフコースに行く準備


[No.2989]
ゴルフラウンドを前回楽しんだ4年前、もうそんなにゴルフをしていなかったんだと気が付きました。
道具一式は、トランクルームに入れたままでした。義理父と知人、会社のコンペとかで年2回くらいのラウンドを楽しんでいましたが、朝から夕方までの休日外出になるので、やっぱりチビ子と遊ぶ週末は、ラウンド行きたいってならなかったですね。

これまでの「ゴルフ」に関するつぶやきと叫び、ご参照ください。


今回仕事のメンバーとゴルフラウンドに行く予定が入りそうです。久しぶりに道具を見たら、グローブはボロボロ、ティーもあまりなく、ウェアなんてどこに行ったか分からず。ウェアは新調した方がいいかもな、代わりになるもの探してみますけど。

やりたい事、興味を持った事、面白そうな事はいろいろ楽しんだ方がいいですが、全部を楽しんだり上手になろうと集中するのは、無理だとも思います。
  • テニス
  • ゴルフ
  • 弓道
  • インラインスケート
  • 水上スキー
  • 野球、ソフトボール
これまでやったことがあって、もっとやりたいスポーツだけでもすぐにこれだけあります。
他ですと、
  • キャンプ、アウトドアクッキング
  • バードウォッチング
  • 憧れのクルマでドライブ
  • 沖に出てイカ釣り
行ってみたい場所やイベントになると
  • 全豪、全仏、ウィンブルドン、全米のテニスグランドスラムの観戦
  • フロリダの大人向けのテニス合宿
  • 家族そろってルーブル美術館とフィレンツェに行く
  • ニューヨークで観劇する
すぐに思いつくだけでも、これがあります。
いろいろ興味を持ったり、極めてみようとするのはいいけど、自由な時間もお金も限られているし、いろいろやることはあるので、自分でやるだけではなく、他の方の経験をお聞きして気分を盛り上げる、くらいですかね。
拙者にとってはゴルフもそうです。毎週のように練習場に行くことはできないし、頻繁にラウンドに行くこともできない。でも行ける時は存分に楽しむ、まあスコアも気になりますけど、がいろんな意味や側面において、ちょうどいい楽しみ方なんだと思っています。
こういう楽しみが多いと、人生が豊かになる、と拙者は信じています。

2022-04-11

読んだ本(2022-#23):ルポ名門校 - 進学校との違いは何か?

[No.2988]

「ルポ名門校 - 進学校との違いは何か?」おおたとしまさ

チビ子にとって「いい」学校に通わせてあげたいな、と思います。でも「いい」とは何なのかは、まだボンヤリとした分かっていません。

毎日いろんな刺激があって、切磋琢磨もふざけ合うのも、進路や将来を考えて刺激的で、毎日学校に行くのが楽しい、そんな学校生活を送らせてあげたいです。

大学進学実績だけが、有名大学合格者数が伸びていることが、有名であることが「いい」学校の決め手ではないと思いますが、じゃあ決め手は何か、と言われたら難しかったのでこの本を読んでみました。

実際に通っている生徒の様子を見れば分かってくる、と人生の先輩からお聞きしたがあります。多分そんな気がします。

進学校ではなく、名門校の素晴らしさも読んでみて感覚的に分かる気がしました。学校の真価とは卒業してから10年、20年と経過した時に本人が自覚するものとも言えます。校風とも呼ぶ、長い年月をかけて積み重ねられた学校行事、教師と生徒の関係、生徒同士のコミュニケーションなどの総合的な不文律、が現状の拙者の理解です。

結果的に、成績のいい受験生が多いと競争は激しくなりますから、自分で行きたいと思った学校に合格できるように勉強頑張るしかないのですが、チビ子にとって「いい」を、どうにか見極めて、チビ子を応援したいです。

2022-04-10

観た映画(2022-#1):DESTINY 鎌倉ものがたり

[No.2987]

「ALWAYS三丁目の夕日」のスタッフが作り出した映画だと聞いていましたし、原作のコミックの表紙がこんな感じなので、勝手に映画をイメージしていましたが、これはALWAYS三丁目の夕日というよりも、スター・ウォーズであり、千と千尋の神隠しの要素が、まさかこんなに盛り込まれていたとは、嬉しい驚きでした。

少し前に仕事のメンバーから教えてもらって気になっていまして、チョコチョコ観たのですが、家族や生命のことも考えさせられました。

黄泉の国、現世ではなくあの世、肉体から離れた精神の存在があるとしたら、確かに虹の橋を渡った人たちに会ってみたいですし、話してみたいです。

以前つぶやきましたが、なかなか分からないことですが、科学で証明できないものやことを、完全に否定するつもりはありません。あって欲しいような気もします。多分いつも見てくれているだろうな、と思いたいです。何かピンチの時には助けて欲しくなりますが、まあ自分で何とかします。

午後の休憩にコーヒーを淹れたので、母と義理の母の写真に供えておきました。お気に入りのコーヒーショップの豆ですので、美味しいのであります。

2022-04-09

読んだ本(2022-#22):セルフ・アウェアネス

[No.2986]

#22「セルフ・アウェアネス」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

セルフ・アウェアネスとは、自己に意識を傾けること、です。ビジネスの現場では、それぞれに役割や責任があるのですが、個々人の特徴、強みや弱み、知識や経験を存分に発揮する訳です。何はともあれ、自分で自分を知り、相手を知り、コミュニケーションを継続させながらメンバーとの関係性を構築していきます。

転職活動をする際には、自分の知識、経験、強みや弱みにも向き合いました。厄介なことの一つは、自分で向き合う時は、世界で最も冷静に事実ベースで見ないといけないですが、あまりに過ぎると自信を持てなくなる、自己肯定感が弱くなる可能性があることだと思います。

応募した書類が通過しないとか、面接で好意的な評価が得られないとなると、それも続くと、人格否定されたように落ち込みますし。

自分自身の思考や感情の行為の原因を探ることを「内省」と呼ぶそうです。内省の大事なポイントとして指摘されていことの一つは、「なぜ自分はこうなのか」という問いをしない方がいい、ということです。

なぜ、と問えば自己肯定感が下がり、幸福感や満足度が相対的下がってしまうとされています。より効果的な内省では、「何」を問うことで未来思考になれたり、解決に向けた準備もできると、と捉えられます。「なぜできないか」ではなく、「何をすればできるか」の方が建設的です。

拙者も360度評価を受けたことがあります。噂に違わず、予想外のコメントに驚き、少なからず傷つきました。自分が思っている周囲に与えている印象と、周囲が拙者から受けている印象のギャップを認識しました。結局、人の印象を変えることは難しいですが、このギャップがあることを認識することで成長もできた気がします。どうせなら、そのギャップが生じている理由も自分で探りたくなりましたし、ギャップが生じないようにする方法もいろいろ考えました。

コーチングからも学びがありました。またベテランになるにつれて、注意されたり叱られたりする機会も減るので、フィードバックコメントはありがたく聞く姿勢も持てるようになりました。事実を指摘され、感情的になるのを抑えられるようにもなった気がします。

自分自身の特徴を冷静に捉えて、いろんな人との関係性を構築する、ますます重要になりますし、この本を再読すると思います。

2022-04-08

マイナス40歳とプラス46歳の友人

[No.2985] 

拙者のことを友達と慕ってくれる10歳の男子、拙者が偉大なる人生の先輩でもあり、楽しく会話させていただく友人と思っている96歳の女性と、拙者には40歳年下の友人もいれば、46歳年上の友人もいる、と思っています。

どちらの友人も家族ぐるみのお付き合いです。出会いはひょんなことからですね。知り合いの知り合い、みたいな距離感が最初でした。

ちょくちょく会える訳ではないですが。LINEしたりも出来るし、いつもどこかでお互いのことを気にかけているし。

豊かさとは何かを考え続けて、豊かな人生を楽しみたいと思い続けています。

仕事も楽しいことばかりでもないけど挑戦もあるし、少しずつでも達成感は感じられたり、メンバーとのコミュニケーションも有意義です。

趣味も楽しんだり、興味を広げたりしていますが、人生の豊かさに友人は必須だな、と思うのです。利害関係の有無ではなく、気遣いたくなる心情、何か役に立ちたいと思う気持ち、笑顔を見れた時の充実感。そんな温かさを感じさせてくれるのが友人かな。

10歳の男子は、拙者と同じくテニスが好きです。彼は勉強もテニスも頑張り、拙者は仕事も頑張るけど、テニスでは負けない、と競っています。彼が中学生くらいになっても、拙者はテニスで勝つ、を目指しています。

96歳の友人、海外赴任から日本に引き揚げて帰国した途中のお話も壮絶な出来事でした。優しい笑顔で淡々と語られますが、これまでいろんな幸せばかりでなく悲しみもあったことと思います。96歳の友人を尊敬する一つの理由は、「それでも私、今が一番楽しいわ」とおっしゃることです。体の調子の悪さを、「最近あちこちの部品の調子がよくないの」と笑顔でおっしゃいます。

チビ子が好きなマカロンを用意していただいて、紅茶を飲みながら話す時間は、アッという間に過ぎました。またお会いしましょう、と握手した手が温かく柔らかかったです。

拙者、友人が多いとは思いませんし、なかなか会えませんけど、いい友人がいてくれて嬉しいなと思えています。

2022-04-05

読んだ本(2022-#21):コンビニ兄弟

[No.2984]

#21「コンビニ兄弟」町田 その子

九州の門司港近くにあるコンビニが舞台の物語。女性客の数多を惹きつけるイケメンのフェロモン店長、店員さんやお客さん達の同時進行や伏線が絡んでいるグランドホテル方式です。

都会のコンビニでは、いちいちお客さんのそれぞれについて詮索したり、思いを寄せたりしている暇はなさそうですけど、やはり人と人とのコミュニケーションですから、顔馴染みとか、親しみを込めた挨拶があると、お客の一人としては悪い気はしません、嬉しくなります。

一人暮らしの時には近所のコンビニやクリーニング屋さんには、とても優しくしてもらいました。声をかけてもらうだけでも嬉しかったですし、割引の期間を前倒ししてもらったり、疲れた様子を気遣ってくれたり。

深夜2時くらいに会社を出て、タクシーで40分ほどで帰宅する途中にコンビニ寄ってもらい、おにぎりやお弁当を買って、またタクシーに乗って。食べた後に深夜3時30分頃に寝て、7時半くらいに起きて(時々寝坊で遅刻)、会社に向かう、なんて無茶な働き方していた時もありました。半年くらい続いてしまったかな。みたいなことも思い出しました。

これも、チビ子が読んでみて面白い、とススメてくれた本です。その2もあるようで読みたいです。図書館では数十人待ちだそうです。

2022-04-04

これまでお世話になった友人に少しでもお返しできるか

[No.2983]

毎日楽しいことばかりならいいのかもしれませんが、実際は嫌なこと、腹立たしいこと、やるせないこと、もあります。

拙者、いろいろ家族にも話しますけど、どうしてもしんどい気持ちがどうにもならない時がありました。大人のズル休みをしてみたり、上司に相談してみたりもしましたが、よく知ってくれている友人に聞いてもらったり、会って話せたことで、これまで何度も救われたと思います。

今まさに、悩んだり、不安だったりする友人もおりまして、なんとかこれまで助けてもらったお返しとばかりに、何か力になってあげたいのですが、特に優れた意見や解決策を提示できるわけでもないとは思います。

離れて生活していますからなかなか会えませんけど、メールもあるし、このブログもあるし、会おうと思えば会えるし。

拙者の経験からですけど、とにかく睡眠時間は7時間くらいとること。寝付けなくても、眼を閉じて布団に入って、横になっているだけでも体は休まるから、と看護婦を長年していたオフクロも言ってました。

しんどくなれば休むこと。仕事や何かの役目を頑張りすぎて体調を悪くしても、会社や誰かが守ってくれるのを期待せずに、自分で守ること。ちょっとくらい休んでも大丈夫。

何か熱中できることがあると、もっといいですね。悩みや辛さを忘れて没頭できることです。拙者の場合はテニスでした。テニスボール、相手の動きを見れば、他のことを気にする余裕もありません。

どんなに冬が寒くて長くても、やっぱり春は来るし、桜もきれいに咲きます。無責任に聞こえてしまうかもしれませんが、なんとかなるものだ、と拙者は自分に言い聞かせてきたし、これからも言っているだろうと思います。