フォロワー

2025-05-30

ムラサキウニ

[No.3929]

実家の近所の漁師さんに女手があるお家では、ウニを獲ったりもしていました。

漁業組合に出すと、筏に乗せられたウニとなって高価な商品になっていたようです。小さなウニは、瓶詰めのウニになってたりしまして、よくお土産でお世話になった方に渡したしていました。

大学時代に帰省すると、何度か近所の方に母が頼んで、ウニを食べさせてもらったことがあるんです。

ムラサキウニで小ぶりで、濃厚な風味と味わいでした。温かいご飯にウニを乗せて、醤油を少し垂らして書き込んで食べるご飯、あの美味しさは今でも思い出します。

最近お寿司を食べる機会があったのですが、妻もチビ子もウニが大好きです。あのムラサキウニを食べてもらいたいなぁ、と思います。おかぁんにウニをもう頼めませんし、近所の方もウニを獲ってないし、どこかでいいムラサキウニを探してみようと思います。

2025-05-29

読んだ本(2025-#54):忍者に結婚は難しい

[No.3928]

#54「忍者に結婚は難しい」横関 大

ソロキャンプで知り合って結婚した男女が、伊賀忍者と甲賀忍者の末裔で、お互いが忍者である事を隠したままで生活していて、こっそりお互いにトレーニングも任務もしていた。。。という、拙者自身にはあり得ない状況の場面設定、とても楽しい小説でした。

スマイルメイカーを読んでから、好きな作家の一人になっていましたが、本屋さんでフラッと見つけた本作品、出会えてよかったです。

もうテレビドラマ化されていたとは知りませんでした。映画「Mr. & Mrs. スミス」とも設定は似ていますけど、もともとは、1996年のテレビドラマ版もあるみたいです。

映像もいいですが、読んで楽しめる活劇、面白かったです。組織や政治の闇も盛り込まれていて、楽しい作品でした。

2025-05-28

International Tennis with colleague and friends

[No. 3927]

会社の同僚、他の同僚の配偶者、同僚の友達と公営テニスコートで仕事の後にテニスを楽しみました。

オーストラリア、ベトナム、デンマークの出身の方々とテニス。会話の英語はポンコツでも、テニスをするのは楽しいし、盛り上がるし、会話はなくても完璧な国際交流になります。

スポーツを楽しむことができるということは、いろんな国の人とコミュニケーションできる機会を増やしてくれる、を実感しました。

2025-05-27

トイレの落書きに思ういろいろ

[No.3926]

写真は、よく行くお店のお手洗いにあったポスターです。酔った勢い、誰にも見られていない環境もあり、またちょっとしたイタズラ心もあってのことでしょう。

深層心理には欲求を持ちながらも、人前では自制する事は社会生活では当たり前ですが、自制しない結果がこのポスターだと感じました。

このポスターは笑えますけど、堤真一さんご自身は、やっぱりちょっとは傷付いているとも思います。

2025-05-26

家族公認の元気回復メニュー

 [No.3925]

週末にスーパーで買い物して、自宅で料理して食べるのは、家族のためというよりも拙者の楽しみな要素も多いし、結果的に拙者の食べたいメニューにちょっとだけ誘導できます。

ちょっと元気になりたいなと思う時は、焼きそば作って食べよう、と言うことが多いのは家族も承知のところです。実際、拙者は自分でもなぜ焼きそばが食べたくなるかは分かっていません。

いつもどおり、ムキエビと豚肉とキャベツのシンプルな具材です。以前はピーマンやシイタケなどの野菜も炒めていましたが、シンプルな感じが今はお気に入りです。ソースは2人前しか使わないのがこだわりです。

2025-05-25

読んだ本(2025-#52+#53):ヒトコブラクダ層戦争(上)+(下)

 [No.3924]
#52+#53「ヒトコブラクダ層戦争」(上)+(下)万城目 学

タイトルを見ても、なんの話か、舞台はどこか、時代はいつか、分からない人も多いと思います。拙者もさっぱり分かりませんでした。

そんな事あるわけないじゃん、という場面設定や物語の進行も、読んでいくうちに必然を感じさせられる万城目作品に引き込まれていきます。

隕石落下、超能力、恐竜の化石、宝石店強盗、メソポタミア文明、、、物語のキーワードですが、なんの話かわからないと思いますが、万城目ワールド炸裂の大スペクタル作品。548+616=1164ページです。
1つの小説としては、拙者にとって最もページ数の多い作品になった気がします。特に下巻は一気読みでした。

2025-05-20

観た映画(2025-#9): バービー

 [No.3923]

バービー人形の世界、明るく元気で疲れも衰えもない、楽観的な世界に暮らすバービー達、バービーの仲間達。人気や定番のバービーもいれば、人気がなくて早々に廃盤になったバービーもいます。

ひょんな事から、人間世界に送り込まれたバービーとその恋人友達のケンは、人間世界のバービーの人気凋落、男性優位な人間社会の一端を知ります。

ケンは、バービーランドに戻りケン達男性優位のバービーランドに変えようとし、バービーは傷付いた大人の女性を救おうと奮闘します。

マーゴット・ロビーのまさにバービー人形のような美しさ、ライアン・ゴズリングのケン役もピッタリです。バービーランドと現実の人間社会とのギャップも興味深い描写で楽しめました。

ラストシーンだけが、ちょっと〜納得感が薄い、でした。

2025-05-19

読んだ本(2025-#51):客観性の落とし穴

[No.3922]

#51「客観性の落とし穴」

拙者もビジネスマンとして客観的なデータを活用した業務判断や企画に奔走する日々ですが、「客観的」であることの厳密な意義と、期待される効果のギャップを感じる日々でした。

根拠のない思い込みでは、仕事は進められませんから、合理的な根拠が必要です。合理的=客観的ではない、に気づかない事も多いと感じます。

例えば、レストランのスコアを付けて見せるサイトはありますが、スコア自体がとても主観的なものですが、スコアはあたかも客観的で根拠のあるような印象を持たせます。客観的ではありません。

客観的である根拠は効果的ですが、客観的なデータに依拠することで、自分自身の判断責任をエクスキューズする事にもなる可能性も否定できません。これは大学新卒の学歴重視の人事判断に顕著に表れると見ます。有名大学の学生から確保する方がいい人材を獲れる、とも言えるかもしれませんが、人材として適切でなかったとしても有名大学から選抜したのだから、フィットしなかったのはしょうがない、というバイアスを感じるからです。

データに依拠した事に関する責任感、客観的なデータの利用によって軽んじられているような気になるのは、拙者がへそ曲がりだからでしょうか?

主観的にしか捉えられないと、他者との共感が難しくなるので、客観的に見ることを挑戦し続けます。


2025-05-18

作って食べるのはオススメの週末の過ごし方

 [No.3921]

週末にスーパーに買い物に行く、家で料理して食べるのは、気分転換でもあり楽しみにもなって来ました。野菜、果物、肉や魚介類を見たり値段や種類の変化を見るのみ面白いですし、メニューを思い出したり、アレンジを考えながら探すのも楽しいです。

チビ子のリクエストは、圧倒的にパスタが多く、炭水化物が多めになりやすいので注意です。出来るだけタンパク質も摂りたいので、タンパク質も摂れるパスタの登場機会が増えます。

ムキエビとオイルサーディンとソーセージとホウレンソウが食べられるこのパスタ、この週末も作って食べました。美味しいと、一口食べてすぐに、おいしいっと👍サムズアップしてくれます。

お行儀は良くない動作ですが、我が家で食べるときはまあいいか、と思います。

2025-05-17

読んだ本(2025-#50):沈黙のパレード

 [No.3920]

#50「沈黙のパレード」東野 圭吾
本を読むのが楽しくなったきっかけは、上司に読んでみろ、と貸してもらった「半落ち」横山秀夫でした。その次に、東野圭吾「容疑者χの献身」で東野圭吾作品を一気に読み、鳥人計画、天空の蜂などを一気に読みまして、拙者の中では東野圭吾作品はお気に入りになりました。

ほとんどの人々は善意の人なのに、急に悪意の人が来てトラブルが起こると、善意のコミュニティの脆さを突かれて悲劇が起こってしまうような気がしました。

会社の部署でも同じことが起こるような気がします。今までのメンバーの中に、新しいメンバーが入った時に、今までのやり方を理解して踏襲しようとする新メンバーもいれば、今までのやり方を無視する訳でもないけど、自分の意見や方法でやろうとする新メンバーもいます。

チームのリーダーがそこをコントロールしないとメンバーのいざこざになるし、悪意の人を遠ざけないといけないです。遠ざけないで受け入れると、メンバーの不協和音とかトラブルが起こるよな、と思いながらこの本を読みました。

犯罪の容疑者を特定し、法で裁くことの難しさ、いろいろあります。物的証拠が見つけ出せない場合、容疑者を有罪とすることはかなり難しいです。容疑者が意図的に黙秘したとなると、発生した事実を特定することが、事実上不可能になることも多いと感じます。

家族や友人知人には、悪意に近づかないように言ったり、気をつけないといけません。油断ないように、これくらい大丈夫と注意を緩めないように。

2025-05-16

サービスのリターンに関する気付き

[No.3919]

速いサービスに打ち負けないように、厳しいコースにも届くように、大振りしないでコンパクトに打つ、そんなリターンのポイントは理解しているつもりでした。

バックハンドのストロークが片手の拙者は、バックハンドに来たサービスのリターンをスライスで返球することが多かったのですが、ブロックリターンよりもバックハンドでも軽く弾くようなリターンがしたいと最近思っていました。

最近、気づいたことがあります。速いサービスの時よりも、速くないサービスの時のリターンの方が失敗が多いのです。

自分で何が理由なのか考えてみて、わかったことがあります。対応可能なスピードやコースのサービスだと自分が判断すると、ついつい体の重心が上ずっているのです。安心感で緩む、上半身だけでも反応できると過信しているのが原因だと自分で気が付きました。

スプリットステップの後に体を伸び上がらせずに、インパクトまでしっかり足腰でタメを作って、コンパクトにミートするが大事です。

グリップはバンクハンドで握っておけば、握り変えで遅れることもなくなると実感できました。スライスでのリターンが多くなると、相手前衛がプレッシャーを感じませんから、バックハンドのリターンも、コンパクトに弾くように打てるようになってやろうと思います。

2025-05-14

観た映画(2025-#8):教皇選挙(コンクラーベ)

[No.3918]

我が家では、以前から話題になっていた映画なのですが、バチカンで本当の教皇選挙が行われたことをきっかけに、この映画への注目もアップしたみたいです。

家族の都合がいい感じでそろったので、観てきました。

実際の教皇選挙は、システィーナ礼拝堂の中で行われるし、やり取りの一切は秘密のはずですが、この映画でその一端を見れたような気持ちになれました。

枢機卿による選挙で、3分の2の多数を決するまで続けられる教皇選挙、枢機卿どうしの駆け引きや、次なる教皇に望む取り組み、枢機卿自身の欲求などの駆け引き、スキャンダル攻撃など、ドキドキしながら観ました。

教皇選挙を執り仕切る、主席枢機卿の苦労や精神的な負担を考えると、これを乗り越える主席枢機卿が教皇になればいいのに、と思いました。主席枢機卿は、自分は教皇の器ではないので、教皇選挙の後は辞する、と仰っていました。

教皇選挙の結果、その後の即位に関しても驚きの結果でした。

2025-05-11

読んだ本(2025-#49):読書について

 [No.3917]

#49「読書について」小林 秀雄

批評の天才と呼ばれる小林秀雄の文章を、まとめて初めて読んだような気がします。講演録をまとめた一冊だそうで、話し言葉を聞いているように読みました。

文章を書くということ、文章を読むということ、文章を批評するということのそれぞれについて、小林秀雄氏の考察に触れるだけでも、とても興味深いです。

拙者ここ数年、本を読むのが楽しいと思えるようになったのですが、どんな本を読めばいいか、どんなふうに読めばいいか、読んだことをどう活かすべきか、などと思うこともあったのですが、小林氏の見解は明快でした。

読みたいものを読めばいいし、感じたままを感じればいいし、誰がどんな評判を言っていようが自分で読んでみたらいい、と。

いろんな本を読むのもいいけど、同じ本を何度か繰り返して読んでみるのもいい、ともありました。

うんなるほど、とにかくまずは楽しむ、ということでいいような気がします。また、いろんな本を同時に読む、というスタイルも悪くない、ということがわかりました。ちなみに、この本の他に、他に2冊読んでいます。一つは東野圭吾のミステリー小説、もう一つは、万城目学の作品です。

2025-05-10

新メンバーに贈呈する儀式的なルートマスターのミニカー

 [No.3916]

拙者のチームに、新メンバーが入ってくれました。チームに入って早々に、対象者の多い、サーベイを急ぎで準備しても始めてもらう、というハードル高めの仕事を担当してもらいました。

チームメンバーの都合も奇跡的に確保できたので、早速歓迎会で楽しむ過ごすこともできました。

チーム名称の略称にちなんだシンボルはバスです。これまでもロンドンの2階建てバスであるルートマスターのミニカー、メンバーに歓迎と激励の気持ちを込めて贈ってきました。

今回も新メンバーにミニカーを贈りました。これで今までに贈ったのは7台目です。自分用にも欲しくなって買ったので、個人でルートマスターのミニカーを8台買っています。おそらく上顧客と思います。

製造が終了したのか、販売店舗さんが減り、価格も高値になっております。

2025-05-09

いろんなパスタを作れる大人になりました

[No.3915]

叔父さんに作ってみたらいい、と勧められて、レシピを教えてもらって作り始めたパスタですが、拙者が作るバリエーションもちょっとずつ増えてきました。
独身時代は茹でたパスタに、買ってきたソースをかけて食べていましたが、結婚後は自分でソースを作るようになりました。なんとなく憶えている順番ですけど、割と種類も多くなってきました。
作るのが楽しいパスタ。食べるのが好きなパスタ、家族が喜んでくれる好きなパスタ、は一致しません。

作るのが楽しいのは、キノコの木こりです。タマネギを炒めて、ニンニクを入れて炒めて煮込んでというプロセスが楽しく、においも豊富で楽しいです。

食べるのが好きなのは、チキンとエビとソーセージのフィットチーネかな。

チビ子のリクエストは、九条ネギとカニとカラスミ、オイルサーディンのフィットチーネがリードしています。
スーパーで買い物するのも楽しいですし、家で作るのも楽しいですし、美味しいと喜んでくれるので、自宅で料理するのは、楽しみとしておススメです。楽しい事が一つでも増えるのは、人生が豊かになっている、と感じます。

写真は、先日のチビ子との留守番の日、チビ子のリクエストで作って食べた九条ネギとカニとカラスミのパスタです。これは作るのが難しいです。塩加減と茹で加減がいい感じになる幅が、とても狭いと感じます。両方ともいい感じにならないと、美味しくない感が目立つ感じなんです。いい感じで作れました。
少し固めに、塩もちょっと少な目でカラスミで調整できるのがベスト。

2025-05-07

読んだ本(2025-#48):六人の嘘つきな大学生

[No. 3915]

#48「六人の嘘つきな大学生」浅倉 秋成

以前、少し書店で読んでから気になってはいたものの、読む機会がありませんでしたが、ようやく読みました。

拙者の学生から社会人になる時に感じた就職活動に関する違和感、就職後に転職をして体感した就職とキャリア形成と自己達成感のバランス感覚などを合わせて読むと、いろいろ感じることがありました。

いろんな勉強や経験ができる大学4年間のうち、3年後半から4年前半にかけて、一斉に始める就職活動。

大勢で集まって説明会を聞いて、試験を受けて、エントリーシート書いて、いったい何を評価したり審査するかも分からないのに、大事な就職が決まる不合理さ。

大手や有名企業に採用されても、どんな部署に配属されるか分からず、これまでの専門知識が関係なかったり、大手だと部門毎に役割が細かく分かれており、専門的な経験を積めるものの、4~5年経過すると、中小規模で手広く業務経験を持つ者より競争力が絶対的に負けてしまう可能性が高くなるリスクもあります。

ですので、拙者は若い人には、ブラック企業でなければ、会社の知名度やポジションを気にし過ぎずに、まずは3~4年仕事を頑張ってみて、自分の志向や興味を決めたら転職したらいい、と勧めています。

拙者が学生の当時は、そんなふうに勧めてくれる大人は周囲にはいませんでした。自分で就職し、転職していくつかの業界や会社を経験したからこそ、感じることかもしれません。

この6人が嘘つきなのではなく、懸命に就職活動を乗り越えようと封筒する真面目な学生たちです。大学新卒の就職活動が歪なんだと確信します。
この6人と知り合うことができたなら、おっさんとして、彼らの心理的安全性を高めてあげられる気がします。大事な若者を社会は大事にしないといけない、と思います。

2025-05-06

夏の土用の丑の日は定休日:麻布飯倉 野田岩


[No.3914]

お世話になっている方が、人生で初めて鰻を食べようとするのであれば、我が家の総力を上げてお店を予約しておきました。

一年で最も忙しい夏の土用の丑の日は、定休日だそうです。鰻の供養の気持ちがあるのと、忙しすぎて雑にならないようにするため、とお店の方からお聞きしました。

噂には聞いておりましたが、噂に違わずの美味しさ。お店の雰囲気もなかなかです。

写真を撮り忘れましたが、う巻きも最高でした。少し甘めな印象ですが、出汁がいい感じで効いており、ボリュームもありました。

我が家でも初めて食べた野田岩の鰻重。美味しいのも嬉しいですが、お世話になった方が初めて食べて美味しい、と喜んでくれたのも、最高に嬉しいのでした。

2025-05-04

読んだ本(2025-#46+#47):風神雷神(上)+(下)

 [No.3913]

#46+#47「風神雷神(上)+(下)」原田 マハ

天正遣欧使節として、織田信長の治世にバチカンを訪問しましたが、4人の少年の他に、俵屋宗達がいたとしたら。

アートミステリーに歴史の謎が加わると、なんとも想像の膨らむ魅力的なストーリーが展開されます。

俵屋宗達の生没年の他、どんな過ごし方をすたのかも謎に包まれている、分からないことも多いのが歴史研究の実際のようです。

狩野永徳の弟子として迎え入れられたのは、織田信長の進言があったから、織田信長に絵の才能を見つけ出された、天正遣欧使節と共にローマに向かうように織田信長の命を受けた、宣教師ヴァリャーノに画才を見出された、歴史研究として見つかった事実ではないですが、もしかしたらそんな事もあったのかもしれない、と想像するだけで楽しくなります。

拙者もルーブル美術館やウフィツィ美術館などで絵画を見た時に、あまりにも人物画の写実的なこと、肌の皮膚を感じるような表情や色彩に驚きました。忘れられないのは、ルーブル美術館で見たで大工ヨセフ。

ロウソクに照らされた手のひら、皮膚や血管が明りで透ける表現に、とても驚きました。たまたま、日本で見ることができた時に、父と母を連れて見てもらえたのも、いい思い出です。

俵屋宗達がレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵画や彫刻を見たら、かなりの衝撃を受けたでしょうし、作風にも影響を与えたんじゃないですかね。

うーん、原田マハ作品、いろいろ読んで楽しんでいますが、アートミステリーの世界にもハマってしまいました。

2025-05-03

わずかばかりの恩返しもできたかな

[No.3912]

バンクーバーから日本に旅行に来ていた方と妻が電車の中で会話し、何か困ったことあればメールください、と渡しておいた。 

チビ子がお腹の中にいる時も、妻は時々メールのやりとりをしていて、生まれる予定もお知らせしていた。

チビ子が生まれて自宅に戻った時に、ちょうど日本を旅行中だった(いあ、合わせてくれた)ので、退院後の我が家にチビ子と妻に会いに来てくれた

チビ子の誕生日やクリスマスにはいつもカードを送ってくれていて、もう親戚のお姉さんやおばさんのように親しくしてくれます。

我が家の2年前のバンクーバー訪問では、空港までの送迎、ほとんどの魅力的なバンクーバーの観光スポットに連れて行ってくれて、美味しく楽しいご飯も食べてとても楽しい思い出にしてくれました。

久しぶりに日本にいらっしゃるとのこと、買い物、散歩、食事の全てを満喫してもらうべく、我が家が総力でお迎えしています。

高層ビルの夜景を楽しむのも、我が家も初めて。とても楽しいと言ってくれて、少しは恩返しができたか?

2025-05-02

日本経済新聞はやはり新聞紙として読んだ方がいい、と気付きました


 


[No.3911]

ビジネスマンのたしなみとしてNikkeiを読んでいますが、新聞紙で読むのではなく、オンラインで読んでいました。正直最近つまらないと感じることもあり、The Economistを読むきっかけにもなっていました。
チビ子が新聞を読むとなったのですが、オンラインよりも紙面ビューワーで見た方が、情報の一覧性や重要度やは、紙面の方がより適切に表現できていることに気が付きます。
また日経新聞の広告、書籍などには読みたくなる物も多いので、オンラインでは書籍の広告が見れないのも残念です。

ですので、紙面ビューワーで日経新聞を読むことをお勧めします。

2025-05-01

The Economist Espresso

[No.3910]

アメリカでトランプ大統領が就任して以来、関税アップ、ウクライナ紛争の停戦交渉、学生ビザ不許可、ハーバード大学への補助金を凍結、連邦機関の人員削減など、慎重な調査や検討が必要なトピックについても、大統領令や権限でパパッと遂行される報道にも、慣れっこになってきました。

関税を急に上げないようにトランプ詣でするような各国閣僚や大企業の擦り寄りに、辟易していました。

テレビや新聞を見ても、特に驚きや深い考察を感じない日々でしたので、拙者自身の英語力向上も狙い、エコノミストを読み始めました。週刊ですが全部読むのは大変なので、ダイジェスト版のエスプレッソと呼ばれるサブスクリプションを利用しています。

早速、最近の円ドル為替変動に関する記事で、なるほどと感じることができました。英語の理解に困ると、翻訳もしてくれるので助かります。なるべく翻訳を使わないで読めるようになりたいです。