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2024-07-31
小麦粉や炭水化物の摂取量
2024-07-30
読んだ本(2024-#58):マインドフルネス
#58「マインドフルネス」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部のEmotional Intelligence シリーズを読んで手元に置いているのですが、実は1冊読んでいない、と気づきました。
慌てて入手して読むのですが、海外の大学教授や専門家の指摘、データに基づく分析や見解の合理性に、あらためて感心します。
マインドフルネスとは、精神を落ち着かせて、冷静に多面的に受けr止めて、考えて判断する、そんな状況であると捉えています。
マインドフルな状況であれば、相手に思いを馳せて気遣いのあるコミュニケーションもできますし、結果的に親切に対応もできると考えます。
瞑想や深呼吸という具体的な手法も推奨されています。健全な精神は、健全な肉体に宿るというように、心と体をいいコンディションにしておくことも大事です。
とても当たり前のことですが、なにがしかの不安やプレッシャーを持ちながらの毎日です。そんな毎日で、どうやって気持ちを切り替えるか、冷静になるか。
自分に余裕がないければ、他人にも優しくできないかもしれないし、疲れていれば笑顔にもなれないですよね。
自分の気持ちを落ち着かせる、仕事に限らずスポーツでも大事です。自分の気持ちなんて、一番物理的に近い場所にあるにも関わらず、触ることもできず、自分で思い通りにならないことも多いとは、これ如何に。
2024-07-29
アサガオ開花
[No.3499]
チビ子が小学校から持って帰ってから、毎年の夏はアサガオの成長と種の収穫を楽しみにしております。
ここ数日は、毎朝8~10個の花が開花しており、今年は種を蒔くのが遅くならなくて、いい感じです。水をあげ忘れないように、風の強い日は台から下して倒れないように、守っております。暑さに負けない強いアサガオですが、水をあげ忘れたり、風で倒れてしまうとダメになりますから、やはりお世話が必要です。
朝晩水をあげるようにしています。アサガオが絶好調ですが、3年前に育て始めたアデニウムもいい感じで葉が大きく、多く、厚くなっているのです。今年こそ、砂漠のバラと呼ばれるアデニウムの開花を楽しみたいな、と思います。
アデニウムの生育、春夏秋はいいのですが、冬がこれまで難しかったです。気温が下がると室内に入れてあげないとダメですが、室内に入れると日が当たらないので、生育が弱くなる印象です。今年は、冬を上手く乗り切れたので、開花するといいな、と期待しております。
2024-07-28
観た映画(2024-#6):FEDERER~Twelve Final Days~
[No.3498]
#6「フェデラー現役最後の12日間」
本当に便利な時代になっています。スマホをリビングのビデオに繋いで、ダウンロードしながらゴロンとして映画が観れるなんて。
6月20日から見れますよ、とテニス好きな知人には紹介していたものの、拙者も今日になってようやく見れました。
2016年の全豪オープンの準決勝で負けた後に、ホテルのお風呂で屈んだ時に膝の故障に気が付いたこと、手術後のリハビリが大変なこと、なかなか回復しない中で葛藤があること、知らないことがたくさんです。
BIG4と呼ばれたメンバー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーへの想いやコメントは、ライバルという関係だけでなく、同じテニスを愛する者への愛に溢れています。コートの上では最も負けたくない、何が何でも勝ちたいと思う相手とも、コートの外ではとても尊敬し、気遣える仲間、やはり一流は一流を惹きつけるとはこうゆうことですね。
同じように奮闘する同志、知人がおります。その知人に喜んでもらえる、驚いてもらえる成果を出そうとするのが頑張り甲斐の一つですが、彼ら/彼女らが頑張っていると思うので、拙者も頑張らねば、と自然に思えます。
先日、約2年ぶりにそんなメンバーに再会出来ました。次に会える時に、お互いに面白い話、いい話が出来るように、健康第一で頑張りましょう、と握手をして別れました。次にお会いできると気が、楽しみです。
2024-07-27
読んだ本(2024-#57):逆転!
[No.3497]
「逆転!」 マルコム・グラッドウェル
久しぶりのマルコム・グラッドウェルの著作を読みました。
以前読んだ時も、いったんの仮説をことごとく打ち破る実際や社会科学の研究成果も合わせて知ることができて良本です。
ダビデとゴリアテの戦いのこともあまり知りませんでしたが、強敵や逆境に勝てる秘密はやはりある、という気持ちになれます。
諦めない気持ち、マインドセットも重要ですが、優れた準備や戦い方の選択があると思います。
成功者の中にも、家庭の苦しみ、身体的なネガティブな特徴、世相的な困難、いろんな逆境を克服して、成果を勝ち取った方がいることも紹介されています。
読後に思ったのは、むしろみんなが何かしらの苦しみ、ネガティブな特徴、時代による難しさや逆境を抱えている、直面しながらも奮闘したり、苦しんだりしているのである、ということです。
辛くて退散したり、諦めることも選択肢だとは思いますが先日聴講した南谷真鈴さんのプレゼンから拝借すると、「保留」という選択肢もある、と思います。諦めずに、時や機が熟したタイミングではチャンスを逃さないようにする、です。
拙者の仕事でも、いろんな経緯もあってなかなかチャレンジや取り組みが難しいことはあります。相手は敵ではありませんは、共感や賛同を得ることを勝負と見做すなら、やはり負けられない、負けたくない戦いでもあります。この本には、たくさんヒントがありましたから、最初はメンバーや相手に賛同されないにしても、諦めずに前に進めそうです。
2024-07-26
Gartner Security and Risk Management Summit
2024-07-23
まさかの場所で蝉の羽化の瞬間に参加
[No.3495]
2024-07-21
読んだ本(2024-#56):人を動かす力
[No.3494]
デスクの横に置いているシリーズです。久しぶりに読んでみたくなったので読んでみました。以前読んだのは2年前です。
2年前に読んで感じたこととは、少し違うことを感じたり考えたりします。以前よりも、より多く他部門の方と議論したり、交渉する機会も増えていますし、チームのメンバーも変わっています。新しいチームは、今も目標を具体化したり、メンバーごとの役割を少しずつ決めたり、変えたりしながらの日々です。
「人を動かす」と言うと偉そうな立場を感じますが、原題にあるように、どうやって影響を与えるか、説得や納得をしてもらうか、が主たるテーマです。
共感力、ストーリーテリングの重要性は、とても経験的に納得できるところです。強烈なトップダウンの指示では、メンバーのモチベーションを高めたり、維持することもできないことは、経験的にもわかります。
誰しも尊重されたいし、何か成果を出したいし、成果の報酬も欲しいし、承認されたいし、できれば楽したいし、時々気分が乗らない時もあります。そんな事情も相互に分かり合えれば、もっといい仕事がたくさんできそうだ、とポジティブな気持ちになれました。
他者に与える影響力を「カリスマ性」とした場合の言語的カリスマ技法について、気になったのでメモしておきます。
- 比喩(メタファー)、直喩、例示(アナロジー)
- ストーリー、逸話
- コントラスト(対照)
- 修辞的質問
- 三ポイント話法
- 道徳的信念の表明
- 感情への寄り添い
- 高い目標の設定
- 達成可能であるという確信
2024-07-20
551蓬莱来たる
[No.3493]
西に住む友人より、宝物が我が家に届きました。豚饅、餃子、そしてアイスキャンデーであります。
冷凍庫が溢れそうになるのも、嬉しいものです。餃子は晩ごはんの一品としていただき、豚饅は拙者のお留守番ランチにパクパクといただき、アイスキャンデーは、お風呂上がりや、外出からの帰宅後に、家族にオアシス気分を与えてくれております。
今は、新大阪の駅売店で購入した豚まんを、新幹線の中で食べるのは御法度な感じですけど、15年前くらいは拙者は食べていました。それが、大阪から東京に移動する時の醍醐味の一つでした。
大阪から戻る時の出張のお土産、たくさん豚饅があってオフィスの電子レンジでチンして、晩ごはん食べられないタイミングで、パワーを充填したのも思い出です。
食べると元気になる気がするし、時々食べたくなるのは、拙者が関西で過ごした時間が楽しかったからだと思います。嗚呼、会いたい人もいるから、また行きたいです。
2024-07-18
飲み会 with tennis lovers
[No.3492]
通っているテニススクールのクラスは、とても楽しいです。ガンガン打つ男性メンバーが多いこともありますが、お互いのプレーで競う事が楽しいし、会話も盛り上がります。
みんな平日の夕方の仕事を早めに切り上げて、急いでくる、仕事の調整がつかずに残念な思いで欠席する、そんなメンバーです。
久しぶりに飲み会したのですが、それぞれのテニス経験、こだわり、面白エピソードのオンパレードで、テニス好きのおっさん達で2時間半盛り上がっていました。
- ATPやWTAのツアー観戦経験が猛烈に多い
- 全豪、全仏、ウィンブルドン、全米のグランドスラム観戦経験が豊富
- 松岡修造ウィンブルドンベスト8を生で観戦
- 世界の各地で、旅行や出張の折にテニスをした(ラケットとシューズは持参)
2024-07-17
読んだ本(2024-#57):グラスホッパー
[No.3491]
#57「グラスホッパー」伊坂 幸太郎
2008年10月9日のつぶやきを見ると、以前読んだことがあるみたいですが、爽やかなぐらいに話の流れや内容を憶えていなくて、初めて読むように楽しめました。
別の伊坂作品に、同じ人物が出てくることもあるので、なんとなく読んだことある感は、増す感じでした。
伊坂作品を読んで感じるのは、話の身近なところに死があることのように感じます。殺人や自死が出来事として、出てくることも少なくありません。
この作品を(前回の記憶がないものの久しぶりに)読んでみて、都会での人と人とのつながりの偶然性と、相反するように出来事でつながる蓋然性の微妙なバランスを感じます。起こりえないけど、いざそうなったらこんねつながりが連鎖が起こる、という不思議な気持ちです。
都会に蠢く闇の、黒い組織や力に関わらないようにしたいものです。君子ではないですが、危うきに近寄らず、は必要なサバイバル術のように思います。何か嫌なことに巻き込まれないようにしないと、と感じました。
2024-07-16
読んだ本(2024-#55):さいはての彼女
[No.3490]
#55「さいはての彼女」原田 マハ
東京で起業し、ビジネスで成果も出し、でも素晴らしいパートナーに恵まれず、ついつい周囲に感情的になってしまう若い女性社長が、沖縄に旅行に行くつもりで空港に着くと、有能な秘書が購入していたチケットは、北海道女満別行きでした。
旅先での女性が主人公となる短編です。
旅行に行くと、日常のいろいろに変化がありますから、少しいつもと違う視点や気づきもあるものです。旅行先では、自宅でのルーティンの内容やタイミングが異なりますし、いつもとは違う事をしてみることも多いです。
当たり前だと思っていたことが、とても準備が大変だと気づいたり、大事だと思っていたことが、対して重要ではないと気がついたり、といい刺激です。
最初の編、若い女性の社長は、BMWをレンタカーにするつもりだったのに、国産軽自動車に乗ることになり、クルマのトラブルを若い女性ライダーに救われます。若い女性ライダーは、ハレーダビットソンの有名なカスタムビルダーであり、出会うバイク好きの人々を、ことごくファンにしてしまうような明るさを持っています。
そんな彼女は、聴覚に障害を持ち、幼少期に大好きな父親と事故に巻き込まれて、父が守ってくれたことと引きかえに、父を失っていました。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
小説を読むことで、自分では経験できない他人の人生を疑似体験することや、自分ではなりえない立場の人の心情になってみる、ことが出来ます。
自分の日常と少し視点を変えることおできます。
本を読むのは楽しいかも、と思い始めたのは、おそらく2008年5月頃です。読書が楽しいと感じたのは、16年前からということかもしれません。ビジネス書ではなく、小説、ミステリー、エッセイなどを読みたいと感じるようになったのも、わずか16年と思えば、これまでもったいない年月を過ごしてしまった、という後悔を禁じ得ません。
2007年から電車での通勤時間が長くなったことが、読書を楽しめるようになったきっかけでした。名前は聞いたことはあるけど読んだことはない作家、有名だけど読んだことがない本、聞いたことも見たこともない作家や作品に、面白いと思えるものがたくさんあることに気が付きました。
最近では、仕事メンバーに紹介してもらった葉室麟さんも、これからいろいろ読んでみたいですし、本屋さんをブラブラして面白い本を見つけたいです。本を読む、ということを自分が楽しいと思えるようになった、ことを、20年前に自分に言いたいです。もっと早くから読んだらいいのに、と。
2024-07-14
鰻 一本重
[No.3489]
暑さでバテないように、と遠方からのゲストとの夕食は、鰻にしました。
なかなかの高級食材ですが、拙者鰻の蒲焼は大好きです。しょっちゅう食べるわけにも行きませんが、これまでのお気に入りのお店、よく憶えています。
鰻が蒸してあるのはいいのですが、歯応えが柔らかすぎるのではなく、弾力を感じる、残っているタイプが好きです。
今回の鰻は、弾力も感じましたし、皮側がパリッと食感を楽しめる焼きでして、お気に入りになりました。この鰻は、また食べたい鰻の一つです。
涼しさを求める
久しぶりに水族館に行ってきました。チビ子が小学校低学年の時に行って以来かもしれません。
小雨が降る午前中でしたので、おそらくお客さんも少ないだろうと予想していましたが、家族連れ、友達や彼氏と彼女の楽しそうな大勢のお客さんでした。
屋内で涼しいですが、海の世界を感じるディスプレイ、悠々と泳ぐ魚たち。今回は特にクラゲに注目していまして、説明文も丁寧に分かりやすく、チビ子と読んできました。漂うクラゲをマジマジと見ますと、なぜこのような造形の生き物になったんだろう、という極めて素朴な疑問を感じる事態になりました。
イワシの群遊、エイをクローズアップで見たりもしまして、おっさんも子供心を存分に満喫することができました。子供の頃、海でよく見ていたクラゲはミズクラゲで、卵を持ったりしてましたね。
赤いクラゲにも注意して、と言われていましたが、久しぶりにアカクラゲを見ると、美しいですが、毒の強さも説明書きに強調されておりました。
乗ってみたいと思っていたロープウェイも、海の風を感じた散歩の後で楽しむことができまして、涼しさを楽しんだよい日になりました。
2024-07-13
読んだ本(2024-#54):辛夷の花
[No.3487]
#54「辛夷(こぶし)の花」葉室 麟
恥ずかしい話ですが、作家である葉室麟さんの作品を初めて読みました。仕事のメンバーと話す中で、いい本だと紹介していただいてお借りした、という経緯です。
メンバーとは、会社の組織内外との関係性の構築や、議論の進め方の問題を話すことも多いのですが、拙者の参考になるし、面白い本だとオススメしてくれたのです。
物語の舞台は江戸時代の武家の話ですが、本社と支社、他部署との関係性、上司や部下とのやりとりは、全くもって現代の会社内での関係者やりとりと同様です。
「抜かずの半五郎」こと、小暮半五郎が隣の家に住み始めた時、志桜里が離縁されて戻ってきて、庭先の辛夷(こぶし)の花を見上げた時に二人は出会いました。気軽に食事や喫茶店に誘うわけでもない時代、気になる相手ともなかなか話せないですから、LINEやスマホがある現代は便利です。
なぜ半五郎が抜かないのか、昔の経緯から分かります。義を通す、守る以外には刀を抜くことがないように、と母上に紐で結ばれたのですが、武士の時代で、抜かない、と揶揄されるのは相当に屈辱的なことにです。半五郎は、刀を抜くのですが、「義」とは難しいな、と思います。特に、会社の仕事の中で「義」とは何なのでしょう。
組織の目標、個人の達成すべき課題、OKRやKP、I売上や利益、または短期的なもの、長期的なもの、いろいろな目指すべきものがあります。その中でも、最も大事なこと、大切なものが現代の「義」なのかも、拙者まだ掴みかねております。
武士の「義」とは、お殿様に仕えること、という狭義の「義」もあったように感じますが、「義」とは人間の欲望の「利」の相反する意味を持つとも聞きました。
正しく生きる、よく生きるとは何かを考えることは、自分を見つめ直すこともできると感じたので、これからも考えてみたいと思います。
葉室麟作品を読むことができて、嬉しいです。他に2冊を借りており、読むのが楽しみです。
2024-07-12
電子書籍で「二月の勝者」全21巻 読了
[No.3486]
もともとはマンガ大好きですが、マンガ喫茶に行くこともなくなりました。コンビニで立ち読みもできないことが多くなり、もともとコミックを買って自宅で読んでおいておく、という習慣がほとんどなかった拙者は、マンガから遠くなっていました。
チビ子の受験を気に、受験のことも知ることが出来そうで、マンガとしても面白そうだったので「二月の勝者」をダウンロードして読み始めましたが、ついに21巻を読了です。電子書籍は場所がかさばらないでいいです。iPadで読むのは、文字の大きさも読みやすいです。
チビ子が受験しながらも感じた子供、親、塾業界の受験熱は、過ぎてしまえばいろいろ客観的に感じたことを自分の考えとすることも容易ですが、まさに当事者であるタイミングでは、渦に巻き込まれることを感じながら、必死に自分や我が子にとっての最良とは何か、を見失わないように懸命でした。受験塾サイボーグ教師の黒木先生が、21巻後半で言ってくれていることが、すべての親に届けたいメッセージなんだと思います。
我が子と目が合って笑ってくれただけで、おっぱい飲んで笑顔で寝てくれているだけで、嬉しい気持ちになっていました。ハイハイしたり、歩いたり、走ったり、話せるようになる成長を喜んでいました。そのうち、勉強の成績や、我が子を相対的に比較する場面も出てくる中で、本当に子どもにとって必要なことや、大事な気持ちが薄らいでしまう事も起こりがちです。
妻とは、迷いそうな時には、いつも思い出して話すことがあります。チビ子が健康であることを、まず喜ぼう、健康であることを有り難いと思おう、と。
風邪からの熱中症が原因だと思うのですが、チビ子が1週間ほど入院したことがあります。幸い回復も早かったのですが、着替えを届ける行き交えりに、小児病棟にいろんな経緯で入院しているお子さんたちがいました。お見舞いを終えて帰るお母さんに、まだ帰れないでと寂しそうな表情をしていたお子さんのことが忘れられません。その後お子さんとバイバイしてエレベータに乗ったお母さんの、少し疲れた表情、少し悲しそうな表情を見たことも忘れられません。
このマンガを読んで、中学受験の様子も知ったのですが、拙者は親としての覚悟や、子供への信頼が試されたような気がします。
そして、父として何にチャレンジして、何を実現するか、も大事だと再認識です。父ちゃんも奮闘しているな、とチビ子にも感じて欲しいですし。
マンガなんて、たかがコミック、と思っている方もいるかもしれませんが、いろんなことに気付いたり、考えるヒントになるのは専門書でも、WEB記事でも、マンガやコミックでも何でもいいと思います。こだわる必要もあまりないと思います。我が子の進路や受験に、少しでも迷いのある方には、このマンガをおススメします。
正解は書かれていませんが、ヒントは書かれています。
2024-07-09
新チームの略称にちなみミニカーを購入(続報その3)
[No.3485]
新チームの略称にちなみミニカーを購入し、チーメンバーに渡したのですが、今月2名が加わってくれたので、ミニカーも2台追加購入です。
やりがいのあるプロジェクトです。従来やっていなかったことをするとなると、耳の痛い話にもなるので、難しさもありますが、ビジネス合理性とあるべき姿を見据えて、突き進みます。
2024-07-08
読んだ本(2024-#53):野球の国
[No.3484]
#53「野球の国」奥田 英朗
野球少年とか野球小僧という言葉があります。子供の頃に野球に熱中していた、今でも野球をするのも見るのも好き、いろんな意味が込められていると思います。
遊びの野球、部活動やクラブチームでの本気の野球、どれを見るのも楽しいです。
拙者は、小学校時代は野球とソフトボールと少年団サッカーの毎日でした。中学で野球部になってからはサッカーからは離れて、高校時代は野球部ではなかったので、体育の授業でソフトボールが楽しかったです。
社会人になって、会社のソフトボール大会で、守備でファインプレーを、上司からレフトオーバーのホームランを打った翌日、役員からプロジェクトを担当するように声をかけてもらい、今の仕事を始めるきっかけになりました。今も健康でスポーツを楽しめているのも、野球のおかげだと思います。
そんな野球への想いを持つのは、拙者だけではないと思います。奥田氏も大好きなようです。沖縄キャンプ地巡りを一人旅のくだりは、なかば無為な時間を、積極的に楽しむ感じは、拙者の海外出張一人旅を思い出します。特に世界一周プランの時は、10日間以上の出張でしたので、移動時間や空き時間を一人で過ごすので、仕事もしましたが、本も読んだし、いろんな普段と異なる物に触れたり、じっくり考えたりと過ごしていました。別に旅行に出かけなくてもいいので、じっくりと考えてみることは、有意義だなと思います。
奥田氏は、旅行前にたくさんの原稿を仕上げてから出かけるでしょうし、旅行後にはたくさんの原稿依頼に追われるのだと思います。そんな忙しい奥田氏の毎日で、隙をうかがうように野球を楽しんでいるのだと感じました。
それにしても、エッセイだからふんだんに日常会話のような綴り方なのですが、適切で無駄のない言葉の並び、直木賞受賞の人気作家ですから当然なのかもしれませんが、すごいなと思いました。
2024-07-07
水分と睡眠とニンニクで暑さに勝つ
[No.3483]
暑さに負けないように、ちゃんと食べてしっかり寝る。ニンニク効かせて、キャベツとサクラエビとシラスのパスタ。
暑い天気はコントロール出来ませんが、水分補給、暑さを避ける、きちんと寝るは自分でコントロール出来ます。
負けませんよ、暑さには。
仕事も頑張ります。
みなさんも気をつけてー。
2024-07-06
テニスは手ニスと言うよりも足ニス
[No.3482]
2024-07-05
読んだ本(2024-#52):ナミヤ雑貨店の奇蹟
#52「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野 圭吾
久しぶりの東野圭吾作品です。直木賞受賞作である「容疑者Xの献身」こそ、拙者が読書を楽しいと思い始めたきっかけの本です 515
ビジネス本やハウツ―本は読んでいましたが、小説やエッセイなどはあまり役に立たない、と勘違いが続いていた時期に、当時の上司から小説もいいものだ、となかば強引に読めと言われて渡されて、帰りの電車で吊革につかまりながら読んで号泣、という経験が始まりでした。
ナミヤ雑貨店、ポストに悩みを書いた手紙を入れておけば、雑貨屋さんからお返事があるのです。しょうもない話、恋の悩み、家族や進路の悩みなどですが、雑貨屋の主人が始めた相談受付が、主人の亡くなった後でも、雑貨屋をたたみ廃墟になった時にも、ポストに悩みの手紙を投函すると返事があるのです。
ナミヤ雑貨店をベースにしたグランド・ホテル方式の小説とも言えます。読後の感想の温かい気持ちになれました。
家族の諍い、ビジネス環境の悪化や親子のDVなど、殺伐とした事情に翻弄された子供達や大人が、どういう訳か時空を超えて、繋がったり、助けられたりするようなこと、あればいいな、と思いました。
文庫本は、平成26年11月25日初版発行、令和6年5月15日84版発行とあります。13年間で83回の増刷ですかね。
2024-07-02
ガーリックライスにコーンをのせて
[No.3480]
最近お気に入りのメニューは、ガーリックライスです。以前、家族で鉄板焼きを食べてから、バターとガーリックの焼き風味に魅了されたのがきっかけです。
自分で作てみても、まあまあいい感じです。こだわりは、味付けに醤油を使わないようにして、塩と胡椒のみで味付けです。
バターと醤油で炒めたコーンを別添えで出すのが、我が家流。コーンが好きではない、と言っていたチビ子も、多めに振りかけるのです。
写真の左は、鶏砂肝を焼いたもの。安いのに、パワーも出そうな食材で。最近よく食べます。
2024-07-01
観た映画(2024-#3+#4+#5):ちはやふる
[No.3479]
#3「ちはやふる 上の句」
#4「ちはやふる 下の句」
#5「ちはやふる -結び-」
チビ子が待合室で読んでみたコミック「ちはやふる」ですが、もっと読んでみたいと言ったそうです。全50巻あるようで、それは大変だろうと話していたら、映画があるなら観てみたい、となりました。インターネットで映画も観れる、おまけに無料だったりする時代にあらためて驚きました。
競技かるた、なんとなく聞いたことも見たこともありますが、団体戦と個人戦の戦い方の違い、憶えることも必要ですが、部活動としては盛り上がりが熱中度が山盛りだと思いました。数年前に近江八幡宮を参拝した時に、百人一首の多くのデコレーションや、このコミックのことが展示されていましたが、その時はチビ子は興味を持てなかったみたいです。
近江八幡宮、天智天皇、百人一首の知識が結びついて、この映画もさらに楽しめているようでした。
リビングでゴロンとなって、家族で映画を観たのですが、当初の予定を超えて1日で3本を見ることになり、月曜日を迎える夜にも関わらず、家族そろって翌朝の寝坊しないようにって、言いながら観たのも、いい思い出になりました。
広瀬すずさん、かわいいです。