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2024-02-24

ブラッサイア(Brassaia)

[No.3393]

16年くらい前に、引越し祝いで伯父さんファミリーにいただいたブラッサイアは、我が家のリビングの大事な存在です。

いい感じで日があたればいいのですが、直射日光はダメなので、結構繊細なんだろうな、と思っています。

今年は環境がいいのか、新しい芽が出始めていて、妻もチビ子も嬉しく成長を見守っています。触るとダメになるような気がするので、決して触らないように言い聞かせております。

2024-02-22

ハンバーガーと親子丼の語らいと戦い

[No.3392]

ハンバーガーと親子丼が、平和を語り合う、そんなシーンを描いてください

ハンバーガーと親子丼が、戦う、そんなシーンを描いてください

こんなお願いをAIツールにしてみて描かれたイラストです。

ちょっとお願いするだけで、イラストにしてくれるのは驚きました。

  • 親子丼って分かってない
  • ハンバーガーと親子丼に表情がある
  • なぜか飲み物が緑色

でも平和に語らっている感じ、あります。

どうすれば、AI機能とうまく付き合っていけるか、いろいろ模索中であります。

ハンバーガー、親子丼、戦い、でキーワードを絵に変換し、組み合わせてみたのですかね。

スポットライトの下なのに、背景に雲があるので、位置関係が分かりづらいです。

いろんな事が出来そうな期待があるAIです。特徴を掴んで、どんな活用が出来るか試してみて、活用案を考えて実行していきたいです。

AI機能の可能性、これまでの仕事を奪うとか、今までできなかったことが簡単になるとか、いろんな期待や危惧が指摘されていますが、こうやって自分で触ってみて感じるのは、指摘している人々は、実際にはAI機能あまり使ったことがないのじゃないか、ということです。煽り記事とでもいうのでしょうか、今のイラスト作成AI機能が、イラストレーターの代替になるとは、まだ思えません。指が5本より多かったり、テニスコートの線が左右に対象ではないイラストを平気で描いていますし。AI機能を過小評価するつもりもなく、可能性を否定する訳でもないです。自分の意見は、人が言っていることだけで決めるのではなく、自分で体験してみることが大事、とあらためて思う次第です。

2024-02-21

ユーモア、笑顔を提供できるのは能力

[No.3391]

幼稚園の頃のことを思い出しました。通っていた幼稚園はお宮だったので、当時の宮司さんの息子さんが今の宮司さんで、今でも拙者のこと、母のこと、祖母や親戚の面々のこともよく憶えていただいております。

最近、お宮にお世話になることがあったので、幼稚園の
頃のことを思い出します。母方の本家の祖母にくっついて回り、近所の伯母宅にも好きな時に行って、お腹がすいたらご飯をごちそうになって、我が家のように過ごしていました。

親戚の集まる法要では、30~40人の親戚が集まり、ご馳走を囲み、ワイワイと賑やかでした。遠洋漁業で働く伯父さん達が、お酒を楽しく飲んで話してくれる内容は、おとぎ話のようで、ガリバー旅行記のような、ホラ話を聞くような楽しい話でした。

Wikipedia 「サトウマツ」より

おじさんが組んでいるあぐらに入り込んで座って、お刺身を食べさせてもらったり、お酒やビールを入れてあげたりして、かわいがってもらっていました。ちょっと乱暴な言葉で話すけど、たとえ話が面白く、えっそうなん、と言いたくなるようなエピソードの数々。

バスケットボールのような大きさの松ぼっくり、黄金に輝く鳥、大人よりも大きい甲羅のカメ、船の甲板に割った玉子で目玉焼きが出来た、外国に拿捕されて半年くらい収容所にいた、などなどの話のオンパレードです。

伯父さん宅の応接間で、直径20㎝くらいで高さ30㎝の松ぼっくり、黄金に輝く極楽鳥の剥製も実際見ました。オサガメという大きなウミガメも実在しますし、伯父さんがある国に拿捕されていたのは、伯母さんに後日聞いて事実だと判明しました。収容所の運動場で、バレーボールが楽しかった、と笑っていましたが、日本で待つ伯母さん達は、ハラハラしていたことでしょう。

伯父さん達が拙者にしてくれた話のように、面白い、興味を持てる話が出来るおっさんになりたい、と拙者は思っているのだと思います。興味を持てる、分かりやすい、そしてクスっと笑える面白い話で、教えてあげたり、アドバイスできるといいな、と思っています。

言葉の語感や韻、共通性や経緯などの組み合わせで、面白い例え、何かとの比較で、相手にポジティブな印象を与えたり、モチベーションを刺激できるとすれば、これらユーモアは日常でもビジネスでも有効に活用できるスキルだ、と思います。これは、もっと考えて実践する価値がある、と思っています。

スタンフォード大学の先生に、伯父さん達の話を分析してもらいたかったな、と思ったりしています。

2024-02-20

読んだ本(2024-#12):努力不要論

 [No.3390]

#12「努力不要論」中野 信子

本のタイトルと内容に乖離があり、誤解も生みそうですが、何かを成し遂げようと頑張ることを否定する本ではありません。

著者が脳科学者ですし、脳内ホルモンを実証とした内容もありますが、かなり腑に落ちる話も多かったです。

我慢して頑張ることを努力とするのであれば、「努力は報われないことも多い」と著者が言う事に納得です。興味を持って面白がってやってみる、何度か失敗しても粘り強くなってみるうちに、成果も出てくる可能性が高まります。

頑張る戦略を考えておくことの重要性も説かれています。何を目指すか、どうやって実現するかの方法やタイミングなどをよく検討しておいて、効率の悪い我慢や、継続的なエネルギー消費を最小化するか、というのは当たり前ですが大事です。

努の字が、奴の意味を含んでいること自体、努力にはネガティブな、本人の意思に反して我慢する、辛い、というニュアンスがあります。

拙者が気づいたことの一つは、頑張っていれば何とかなる、と思い過ぎると、実現に到達しない結果になって必要以上に落ち込んだり、自信を失って諦めたりすることになりそうです。

自分が実現したいことを実現するために、いろんな方法や情報、指導やアドバイスなどを得て、自分で考え抜け、という示唆に富んでいます。

頑張ればいいのではなく、成果の出る頑張り方を考えて実行しよう、です。

Enjoy Challenge ! ということです。

2024-02-19

読んだ本(2024-#11):ワンダーランド急行

[No.3389]

#11「ワンダーランド急行」荻原 浩

コロナ禍で連載されていた小説のようです。電車に乗って、会社に行って、という日常が大きく変化したのはコロナウイルスがきっかけでした。

会社に始業時刻に遅れないように電車に乗って、疲れて会社について、周囲に目のある環境で仕事する。他人の目のない場所、ましてや在宅での仕事となると、社員がちゃんと働いているかをどうやってモニターするか、なんてことも真剣に議論されたり、ITツールの導入を検討していたことも思い出されます。

いつもと逆報告の電車に乗って降りると、自分がこれまで過ごしていた現実と、少し違うパラレルワールドに迷い込んだことに気が付きました。奥さんとの関係が変わっていたり、会社内でのポジションが違っていたり。元の世界に戻ろうとすると、また違う世界になっていたり。

タイムマシンやパラレルワールドが実在するとすると、いろんな思いがありますね。やり直したいこと、チャレンジしてみたかったことがゼロとは言いませんが、やはり後悔しないように、いろいろやってみる、なんだろうなと思いました。



今まで読んできた荻原浩作品の中では、登場人物にあまり感情移入できませんでした。好きな荻原浩作品の特徴は、何とも決断しきれないやるせない選択肢を前に、女々しくも、あれこれ考えて行動してみる潔さのある登場人物に感情移入してきた傾向があることに気が付きました。

ギブ・ミーア・チャンスハードボイルドエッグ花の桜通りなかよし小鳩組誘拐ラプソディー四度目の氷河期愛しの座敷わらし(上)(下)、、、好きになった作品がいろいろあります。確かに、結構な作品数を読んできましたね。また読んでみてもいいですね、きっといい感じで忘れていて、面白さや感動を再生産できそうな気がします。

2024-02-18

のんびり週末の木こりのパスタ

[No.3388]

今日は遠出もなく、近所のドーナツ屋さんで買って取り置いてもらって、お気に入りのコーヒーショップでサンドイッチとコーヒーを楽しんで、スーパーに行って買い物して、帰り道にドーナツをピックアップして、のんびり過ごしました。

お気に入りのコーヒーショップですが、拙者も好きなので、人気のお店であります。ランチタイム前でも、ティータイム前も満席です。

常連の端くれとしては、満席だったら豆を挽いてもらって帰りますが、今日は飲んで食べて帰りたかったので、テラス席で待つことにしました。そのうち3名の新規のお客さんが来店し、ちょうど店内の2人席が空いたので、店員さんに声かけてもらって席を代わりました。サンドイッチとコーヒーと、店員さんとの会話を楽しんで、いい時間でした。

部活から帰宅したチビ子、お茶時間にお気に入りのドーナツを食べてご機嫌です。フワフワ感とモチモチ感が我が家でお気に入りです。人気のドーナツ屋さんで、開店1時間半後には、いったん売り切れてしまうので、早めに行って購入しておいて、買い物の帰り道にピックアップします。

夜ご飯は、キノコをたくさん食べて免疫アップを目指し、キノコいっぱいの木こりのパスタです。フレッシュバジルを散らすと、風味も倍増です。

チビ子は、父ちゃんのパスタを美味しいと喜んでくれるし、リクエストしてくれるし、そんなことを嬉しいなぁ、と思う週末でありました。

2024-02-17

読んだ本(2024-#10):終末のフール

[No.3387]

#10「終末のフール」伊坂 幸太郎

8年後に小惑星が地球に衝突する、という報道がされて世界中がパニックになって5年が経過、が舞台の短編です。

あと3年で地球が滅びるだろう、という日常で自棄を起こす者、暴動を起こす者、自ら命を断つ者など、そんな中で何を考えるかが、結果的に生きるとは何か、幸せとは何か、を炙り出してくれる気がします。

短編の登場人物のつながり、伊坂幸太郎の他作品との続きも感じて、伏線を楽しめるのは、伊坂作品好きとしては、いつも嬉しい限り。

将来に不安を覚えている人がこの本を読むと、不安が少しは和らぐような気もします。拙者は、以前、こわかった上司に会ってもらってかけてもらった言葉、を思い出しました。

・過去には戻れない
・自分がコントロールできない結果については、気にしすぎない
・自分が試みたプロセスに納得できれば、結果としての理不尽や不合理を受け止める
・受け止めても、自分の中に内なる炎を持ち続ける
・自分がコントロールできない結果にではなく、家族のためにエネルギーを使う

この小説にあるように、小惑星が衝突するという事態は、自分がコントロールできないことです。自分がコントロールできることを頑張ることで道が開ける、とそれからの拙者は考えられるようになりました。

少年サッカーでボールを蹴っていた頃、当時のコーチに言われたことを忘れません。ホイッスルがなるまでインプレー。自分で勝手に判定を判断するな、と。

この小説、映画「フィッシュストーリー」と繋がっているんだな、と思ったのですが、どうやら、映画「フィッシュストーリー」と、伊坂幸太郎の小説「フィッシュストーリー」は、どうやら別の物、という情報をwebで入手しました。

これまで、映画「フィッシュストーリー」を観たので、小説「フィッシュストーリー」は、読まなくてもいい、と思っていたのですが、小説「フィッシュストーリー」を読まなければならない、と思っています。早く読みたい。

2024-02-16

読んだ本(2024-#9):アフリカで、バッグの会社はじめました-寄り道多め、仲本千津の進んできた道

[No.3386]

#9「アフリカで、バッグの会社はじめました」江口 絵里

主人公である仲本千津さんと、著者である江口絵里さんがいらっしゃるイベントを知って出かけ、お二人のサインを書いてもらった本がチビ子の部屋にありました。

文章や綴り方が、小学校高学年にも伝わるように書かれている、あまりにも豊富な経緯やバックグラウンドは省略しても、十分にポイントは伝えることができることを実感します。

中学、高校、大学受験、就職や転職という節目を前に、考えたことや悩んだことを思い出しますと、将来に対する漠然とした不安や、実現するために必要なタスクを前に呆然としたり、タスクを知りながらも怠惰な気持ちに負けたり、負けた自分に落ち込んだりしました。

早稲田大学を卒業後、大手銀行に就職し、海外支援団体に応募してアフリカに渡り、ウガンダのシングルマザーを支援するバッグを制作販売する社会起業家、と聞けば、どんだけエネルギッシュな人なんだろう、と思いました。

もちろんエネルギッシュな方なのでしょうが、悩むし、うまくいかない事もあるし、 失敗もあるし、振り出しに戻ることだってあったと知りました。

ビジネス本のリーダーシップに関する書籍の中に、「レジリエンス」というキーワードを見かけることが多いです。問題や課題にぶつかった時にも、回復できる力のことですが、何かを実現するために、本人の素養として重要な要素の一つと思っていましたが、この本を読んで確信しました。最初っからうまくいくことなんてない、ということは、うまくいかない時にどうやって回復するか、解決するかに成否はかかっている、と。

小学生の頃、幼い弟さんを亡くしたことが、とても大きな傷だったんだろうと思います。亡くした家族に関して自分の後悔を持ち続けることのしんどさ、拙者も少し分かります。後悔を前に進めるエンジンパワーに変えることができることも、少し分かっています。仲本さんのレジリエンス、マネしたいものです。

転職をしてきていることと関係あると思うのですが、何のために働くか、働くことで何を実現したいのか、誰に何に貢献できるか、生きる目的は何か、そんなことをよく考えていました。そんなことどうでもいいじゃないか、と言われたこともあるし、考えすぎじゃないか、と考え込む拙者に優しい声をかけてくれた友人や先輩もいました。

考えていてよかった、と今は思えます。今は、何の為に働くか、何を実現したいか、誰に何に貢献できるか、などは自分の中に見えています。生きる目的も、少しずつ形を変えながら描けています。

あくまでも主体的に選択して、試行錯誤をしながら、諦めずに奮闘することが、何かを実現できる、という気持ちさせてくれる、いい本です。

小学校高学年、高校生、大学生、働き始めて3年くらいの社会人、それぞれがこの本を読んでみていろいろ感じてみたら、いいだろうな、と思います。


Amazonの「本の説明」よりーーーーー

目の覚めるような原色に、花や動物、サークル模様がデザインされていて、持つだけで心が華やいでくる――人気のバッグ・ブランド「リッチーエブリデイ」を立ち上げた仲本千津さんは、いま注目の「社会起業家」です。

千津さんは、子どものころから「人の命を救う仕事をしたい」と思っていました。最初は医師になりたいという夢をもっていましたが、それをあきらめることになり、つぎに国連職員を目ざします。大学に入り、今度は研究者への道を進みましたが、銀行員として社会人生活をスタートすることになりました。それでも、自分の夢をかなえる仕事を探しつづけた千津さんは、転職先の仕事でアフリカ・ウガンダのシングルマザーたちに出会います。「彼女たちの力になれるビジネスはないだろうか」。そして千津さんは、アフリカンプリントを使ったバッグをつくる会社を立ち上げました――。

バッグづくりを通して、アフリカの貧困問題を解決し、女性を勇気づけ、輝かせたい――迷い、遠回りしながら、自分の信じる道を歩んできた仲本千津さんの姿を描く “進路決定”ドキュメンタリー。

2024-02-15

読んだ本(2024-#8):自分の中に孤独を抱け

[No.3385]

#8「自分の中に孤独を抱け」岡本 太郎

本当に近づいてみたら、熱すぎて火傷するか、こちらの甘さや曖昧さを鋭く突かれてしまうか、それともこちらの未熟さやずるさを一旦受け入れて温かく説明してくれるのか、どんな方だったのでしょうか。

著書の中で取り扱われている「孤独」という言葉は、いつも感じている語感や含んでいる背景の孤独とは異なります。

孤独とは、誰とも繋がらず、ただ一人で社会性のないさみしさを感じますが、岡本太郎の言う「孤独」とは、周囲に強調することを重要視して、自分の考えや行動を抑制するのではなく、自分の考えや想いに真剣に向き合って、自分を貫くこと、と理解しました。

スマートに、デキル、などの言葉が含んでいるニュアンスには、周囲と揉めないように、ぶつからないように協調して、ということが前提のなっているかのように感じます。

仕事でも、プライベートでも、何かを解決しようとすれば、現状を見直したりやり方を変えたりするので、意見や考えの摩擦や気持ちの衝突も起こることが必然です。

この本で、自分の考えや行動を貫くことの大事さにも気が付きましたが、同様に他者からの指摘や批判を柔軟に受け入れることも大事だと気が付きました。

自分の考えだけを押し通して、他人の意見を受け入れないのは、単なる頑固者で人が近寄らなくなります。自分の意見を熱く持ち、相手の気持ちを温かく受け入れる、そんな人間になりたいものだ、と思います。

挑むことをやめた時から老いる、というキーワードもバチーンと心に響きました。いろんな事に興味を持って、楽しんでやってみます。来月から始めてみようと思っている事があり、ただいま準備中です。

2024-02-14

8年前の今日はパリに出張中でした

 

[No.3384]

ドイツのデュッセルドルフで打ち合わせをして、パリに行って用事を済ませて、デュッセルドルフに戻って報告する、というミッションのために、8年前の今日はまさに出張中でした。

久しぶりの海外出張だったみたいで、出発早々にバタバタし、デュッセルドルフからパリには電車で移動し、ルーブル美術館ではサモトラケのニケをそばで堪能し、他の作品もいろいろたくさん鑑賞し、我が家で語り継ぐパリ・ペヤング事件を乗り切ったのでした。


新婚旅行の時には買えなかったニケ像のレプリカを購入し、スーツケース内で拙者の洗濯物でガードして持ち帰りました。今も我が家リビングに鎮座していただいております。

内容は秘密ですが、とても印象深いミッションでした。業務経験としては、なかなかパンチが効いていますし、実際に体験したことが意義ある用事でした。

またルーブル美術館に行きたいです。今度はチビ子も一緒で家族そろって行きます。

2024-02-13

オイルサーディンとキャベツとムール貝のフェデリーニ(細麺)

[No.3383] 

チビ子のリクエストで休日にパスタを作ることがあるのですが、今回のリクエストは、オイルサーディンのパスタが食べたい、というものでした。

キャベツとオイルサーディンのパスタは、これまでも何回か作っていますが、割とシンプルなので、拙者としてはタンパク質を豊富に食べさせたいな、と思いながら買い物をしていましたら、近所のスーパーでムール貝を手軽に購入できることを発見。

今回のパスタと合わせたら、チビ子がすごい美味しいと喜びました。これまでの好きなパスタランキングの長く1位だった、九条ネギとカニとカラスミのパスタをおさえて、今回のパスタが1位になった、とのことです。

オイルサーディンも、キャベツもムール貝も、近所で手軽に入手できるのはラッキーです。

2024-02-12

master- peace LIMITED EDITION- 2WAYトートバッグ

[No.3382]

自宅と仕事場を、こんなのノートパソコンを待ち運ぶとは思っていませんでした。薄い軽いビジネスバッグを使おうと購入したバッグも、実は購入後5年が経過していることに気がつきました。

マチの少ない薄いバッグなので、ノートパソコン以外にキーボードやマウス、充電ケーブルなどを入れると、バッグはパンパカリンになります。

出かけた時に、一目惚れしたこのトートバッグ、ゲットしました。日本製で関西の方にあるこだわりのメーカーで、丁寧な作りで、まだそんなに多くの人に知られていない、と店員さんに説明されたら、すっかり気に入りました。

仕事用にトートバッグを選ぶのは、ユニクロとDIMEのコラボに始まって3回目です。さあ気分を一新、バッグでも楽しむ気持ちを盛り上げて、仕事も頑張ります。

2024-02-11

ルーティンの強さを取り戻す

 

[No.3381]

怠けているつもりはないけど、毎日いろいろバタバタで過ごしていたり、やらなければならないこと、やった方がいいこと、拙者自信の目標や興味としてやりたいことがあるにも関わらず、疲れてしまって、寝てしまって、起きてできていないことを後悔する、そんなことも割と多いです。

毎日の行動や予定、思い通りにならないこともありますが、なるべくルーティン化した方が、拙者の性分としていいように思います。

これだけはやる、それができたら一旦よしとする、そんなくらいのことです。

毎晩6時間は寝ること、が特にここ数ヶ月で気をつけていることですが、以前のルーティンをここで一つ加えます。

  • 週末は、仕事の靴をキレイに磨いて翌週に備える
以前はよく磨いていましたが、靴の磨きにまで気持ちが向かなかった、のかもしれないことに気がつきました。高級クリームでなくても、汚れを拭いて、ちょっとクリームを塗って、磨くだけでも、きれいになるし、気分もいいです。
拙者とチビ子の靴をキレイにしておいたので、学校も仕事も気分よく頑張れる、というもの。

せっかくなので、
  • 朝起きたらうがいして、朝食前にパンツ一丁で体重を測りアプリに記録
  • 毎晩入浴前に、体幹体操する
もルーティンにします。

2024-02-07

読んだ本(2024-#7):集中力

[No.3380]

#7「集中力」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

最近、仕事への集中力が散漫になっていると感じていましたので、久しぶりに読んでみまして、再認識することが多いです。

以前読んで感じたことを思い出したり、以前は気が付かなったこととか、感じなかったことを今感じていたりすることもあります。

今回読んで気づいたことの一つは、自分が集中できていないことに気が付く、という事自体がとても重要だし、難しいということです。拙者、自分が集中できていない、と気が付いたのでちょっといい感じです。

今回読んで実践したと思ったことをメモ、メモ。

  • 集中時間は最長でも2時間が目安
  • 集中する対象を決めたら、メール、チャット、SNSを自分で遮断する
  • 疲れたら休憩をとる。十分な睡眠をとる
  • 仕事の場で集中したい時は、どこかに逃げるもあり。イヤフォンをするのもあり
そもそもヒトは、どんどんやってくる内容、トピックや理解や返信の難易度が異なるメールに次々と対応する、という仕事に向いているわけでもないようです。
ましてや、ピーンとやってきたことを知らされるチャットに、適宜反応することも、そんなに得意でもないみたいです。なので、メールやチャットに反応すると、集中できなくなるのは当たり前、と思えると少し楽になります。

当たり前のことにも気が付きました。一度には一つのことしかできない、ということ。

久しぶりに再読してみると、新たな気付きを得られるのは、本を読むことのメリットです。同じ本でも読むたびに、違う気づきがあることも嬉しいです。
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部のこのシリーズ、2年前に読み始めて全部買って読んだお気に入りで、自宅デスクのそばに置いており、ちょろちょろ見直したりしています。ダイジェストになっていて、拙者にはいい本だと思います。

2024-02-05

恵方巻で毎年思い出すこと

[No.3379]

もう5年以上前のことだと思うのですが、節分の日に会社から帰宅途中に妻からメールが来ました。恵方巻をごちそうになっているので、家ではなくFさんの家に来てください、とありましたが、割とよくあるどこかで出会ったのでおいでよ、と誘ってもらったんだと思いました。

Fさんの家に伺ったところ、チビ子はもうごちそうになっていて、仲良しの友達と、ワイワイ遊んでいました。

おかえりなさいと迎えてもらい、少しの会話後、拙者にも恵方巻が準備されていていただきました。恵方の方向を探して、立ち上がって腰に手を当てて恵方巻をもぐもぐと無言でいただきまいた。

そのから毎年、拙者が腰に手を当てて恵方巻を食べたことが印象に残っているらしく、拙者がいない恵方巻は何か盛り上がらない、と言っていただいております。

今年の我が家、Fさんとはお会いできませんでしたが、お刺身を買ってきて手巻きすしで恵方巻としまして、チビ子と拙者は、立ち上がり腰に手を当てて恵方巻を食べている写真を、Fさんに送りました。

あなたがいないので恵方巻が始まらない、と返信いただきました。 (T_T)

なかなか会えませんけど、そうやって言ってくれる優しい家族がある、と思えるだけで、嬉しい節分になりました。

海鮮好きなチビ子、節分でなくてもお刺身で手巻きすしをすれば美味しい、と気づいたので、これから手巻き寿司の機会は多くなりそうです。

2024-02-04

読んだ本(2024-#6):「家族の幸せ」の経済学

[No.3378]

#6「「家族の幸せ」の経済学」山口 慎太郎

拙者、大学時代に将来は人口統計を専攻したいと希望していました。当時の厚生省の人口統計研究所でいろんなデータを見て研究したいと思っていました。国家公務員試験を突破すること、厚生省に採用されること、人口問題研究所に配属されることが、天文学的に難しい確率だとはあまり考えずのことでした。

人口統計は、総体としての国力や経済成長力を暗喩的に示していると思います。ローマ時代のことまで遡る知識はないですが、人口が減る中で経済成長を遂げた国は、歴史上ないのは事実とは思っています。

過疎高齢化を助長する社会動態、ライフステージの変化のきっかけである結婚、出産、育児や離婚や死亡などのデータを、何かと何かの因果関係で統計的に明らかにできれば、少子高齢、過疎化などの解決策も見つけられるのではないか、と過疎高齢化の激しい地域で生まれ育った拙者が思っていたわけです。

実際には、統計データで相関関係を知ることはできても、そのような変化が起こった因果関係に迫ることは、いろんな社会研究やデータを組み合わせなければ実現しませんが、アメリカの社会学研究や長期間の追跡調査の成果を見ると、因果関係にも迫れるのではないか、という気持ちにさせてくれます。

男性の育児休暇、北欧の国々でも最初は取得を躊躇う男性が多かったこと、日本は男性の育児休暇取得が制度としては世界2位なのに、取得率は低いこと、データで見ることで確信できることがあります。

昭和60年(1985年)の男性の平均初婚年齢は28.2歳、女性は25.5歳でした。

令和4年(2022年)の男性の平均初婚年齢は31.1歳、女性は29.7歳でした。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/1540.html より

年齢別や生涯未婚率は、初婚年齢の高年齢化よりもより顕著に未婚率が増えています。明らかに結婚しない人が増えているのはなぜか?

結婚はあくまでも本人の自由意志に基づくとは言いながら、結婚件数が減ると、結果的には生まれる子供の数が減ってしまうので、国を挙げて結婚を奨励する、コンパとか知り合える機会を増やすことが、大事だと思います。

霞ヶ関で「コンパ助成金」なんて提案すると、笑われるだけのような気がしますが、婚姻率の低下に歯止めをかけるには、いい取り組みだと思いますけど。

2024-02-03

カニと九条ネギとカラスミのフェデリーニ(細麺)

[No.3377]

週末などは拙者がご飯を家で作ることもあるのですが、チビ子のお気に入りはパスタです。パスタの中でも、このカニと九条ネギとカラスミのパスタがダントツで好きみたいです。

このパスタ、実はお気に入りのレストランで食べたメニューを、拙者なりにまねっこして作ってみた、が最初のきっかけです。

お店で食べるよりも大盛りで楽しめる、が自宅で作って食べるメリットです。

カニのほぐし身、今朝は近所の鮮魚店で入手できました。缶詰のカニよりも風味もよく、歯ごたえもふっくらでよかったです。

最近、結婚以来愛用していたお皿とお別れしました。うっすらとでしたが、割れが見えてきましたので、断捨離することとしました。

パスタにも使えるお皿、いろいろ探してお気に入りを手に入れたいと思います。