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2023-12-04

読んだ本(2023-#54):脳の闇

[No.3938]

#54「脳の闇」中野 信子

記憶ができないって試験で苦労することもなく、難解な試験や高倍率の難関大学に入れる人を、拙者は単純に羨ましいし、すごいなぁと思います。それは、自分が実現できないことを実現している羨望や客観的な能力の高さについての尊敬の想いからです。

しかし、そんな人が、そんな特性を持っているからこその苦労や、疎外感や、生きづらさがあることには思いが至っていませんでした。

雑誌記事か何かの著者のコメントを読んで、著者に興味を持ち、書店で本を見つけて買って読んでみました。

脳科学者として、自分の半生を考察したり、人間同士の関係、組織心理学、社会心理学の根底にある脳の反応、それもホルモン分泌などの実証結果なども関連させて理解できました。

なぜ著名人の不倫報道が過熱するか、SNSなどの炎上、他人の不幸は蜜の味、また、リケジョの生き辛さを生み出す、男性や社会の心理的な反応などの例示、拙者には理解しやすかったです。

生存やと生殖が生きる目的の動植物の中で、言語や文字を通じてコミュニケーションを他人格と交わし、過去や未来に思いを馳せる生物は、ヒトだけだと思われます。ヒトだからこそ、生存や生殖の危機やリスクが低減した社会生活での、危機やリスクに関する事象として「承認欲求」がある、と捉えると、会社や社会での振る舞いや感情的な動きにも納得性があります。

そもそも、同じ物体を見ても、各自の脳で処理された結果、同じ色には見えず、どのくらいの色の違いがあるかも認識できない。つまり、他人と分かり合うことなんて、そもそもできない可能性が高いし、他人と分かり合えると期待しない方がいいと思えました。何かを共感したり、他人との違いを認識し、他人を尊重することが、結果として自分を尊重してもらえることになる、とも思えます。

著者自身の半生に基づく、少し暗めの暗喩やエピソードもあるし、章と章のつながりというよりも、著者の言いたいことが、散文的に書かれている印象ですが、それだけに著者の想いや気持ちがストレートに伝わってきたような気もしました。

2023-12-03

観た映画(2023-#12):インディー・ジョーンズと運命のダイヤル

[No.3937]
#12「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
大好きだったインディー・ジョーンズの映画シリーズも5作目、ハリソン・フォード主演は今回で最後とのこと。ハリソン・フォードは80歳を超えていらっしゃると知れば、アクション映画の主演を務めていることが、まず驚きです。
今回はiPhoneで観たので、かなり小さい画面ですが、映画館のスクリーンで観ると、きっともっと楽しめたと思います。バイク、クルマでのアクションシーン、今はCGやAIも活用されるのかもしれませんが、ドキドキする感じ、やっぱりアクション映画は好きです。

世界の平和の大事さを、アクション映画を通じて世界に発信していきたい、があるのだと思います。戦争が何をもたらし、何を喪わせているのか、拙者達の世代こそ、いろんな世代や、いろんな国、文化や宗教のみんなと対話してみたらいいし、対話もできると希望は持っています。

いろんな宗教の聖地とされる場所を、何世紀にも渡って奪い合ったり、宗教対立のように見えて、経済的な利権の対立でもあったりするわけですけど、どんな誰にでも親があり、家族や友達がいると思えば、人間同士で相手を傷つけたり、未来を奪ったりすることの意味について、気づけると思うのです。

映画にも出てくるアンティキティラ島の機械、小学校時代に読んだ「世界のミステリー」なんとかという本で知ってました。最初は何の機械か分からなかったのですけど、まさか映画のような使い方になっていたとは、と小学校時代の事も思い出して、楽しかったです。

2023-12-01

ChatGPTを試してみて(続報)

[No.3936]

いろいろ試してみているのですが、英語翻訳として有用に使える気がしたので、試してみました。

お題:

次の日本語を、アメリカ在住のネイティブに分かりやすいように、英訳してください。「自分でも認識しているのですが、実際にはなかなか肯定的に反論を受け入れることが出来ません」

I am aware of it myself, but in reality, I have a hard time accepting positive counterarguments.


いろんなアレンジをしてみました。イギリス的、ドイツ的の他に、アメリカ西海岸の若者、有名作家の雰囲気、アーティストの特徴も見てみたかったのですが、少しずつ違いや特徴もあって興味深いです。

長渕剛さんの雰囲気で英訳して、とお願いしたのに、日本語が表示されたのはどういうことだろ?

こうやって作成された言葉は、結局何になるのでしょうね?紡ぎだされた言葉は、信条、経験、歴史や文化などの極めて主観的な成果物だと思うのですが、主観的な成果物が汎用的にに生み出される、何か矛盾も感じますね。

考えるとか、ひねり出すのは、やっぱり人間の方がいいような気がしています。

いろんなたくさんの情報やデータから、趨勢や傾向を導き出すのは、見つけ出すのは、機械に頼ってみるのはいいと思います。まだまだ試してみます。

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イギリス人によく伝わるように、英訳してください。

I am aware of it myself, but in reality, it can be difficult for me to accept positive counterarguments.


ドイツ人によく伝わるように、英語にしてください

I am aware of it myself, but in reality, I find it quite difficult to accept positive counterarguments.


アメリカ西海岸の若者風に英訳してください

I know, like, I totally get it, but, like, honestly, it's kinda hard for me to, like, accept positive counterarguments, you know?


村上春樹風に英訳してください

I am cognizant of it, yet in actuality, it proves quite challenging for me to embrace positive counterarguments.


ヘミングウェイ風に英訳してください

I am aware of it, but in reality, accepting positive counterarguments is a difficult task.


ソクラテス風に英訳してください

I know that I know nothing, but in truth, it is a formidable challenge for me to accept positive counterarguments.


ガンジー風に英訳してください

I am aware of my own limitations, but in practice, it proves quite challenging for me to embrace positive counterarguments.


浜田省吾風に英訳してください

I know it, man, but honestly, it's really hard for me to accept positive counterarguments.


長渕剛の雰囲気で英訳してください

自分でわかってるんだけど、実際には、なかなか肯定的な反論を受け入れるのは難しいんだよなぁ


英訳してください

I know it myself, but in reality, it's quite tough for me to accept positive counterarguments, you know.


ジョンレノンだと、どんな表現になりますか?

I know what I know, but it's hard for me to accept positive counterarguments, you know?


オードリーヘップバーンは、どんな表現をするでしょうか?

I'm aware of it, but in reality, accepting positive counterarguments is quite challenging for me.

2023-11-30

Wilson Pro Staff 85 Midsize の感触を楽しむ

 

[No.3935]

久しぶりに、ストリングを張り替えてみたので、テニススクールのレッスンで試してみました。最近よく使うHead Graphene 360+Radical Mid Plus 2021 と比較すると、40gほど重いことがすぐにわかります。

最近のラケットが金属バットだとすると、Pro Staff 85は木製バットかもしれません。明らかにボールが飛ばないし、バットの芯とも言えるスイートスポットも小さいですし、重いです。

拙者のストロークをボレーで受けてくれたコーチ曰く、いつもよりズドーンと来る感じで、パワーがボールに乗っている、と感じるとのことでした。

重いし、ラケットは細いし、振り抜けばボールにパワーが乗るような気がします。ラケットでボールを飛ばす(打つ)というより、例えばサービスであれば、膝の屈伸から、伸びあがりながら、腰、肩、肘、手首と順にパワーを伝導させるイメージでインパクトの瞬間に、力を込めることが出来れば、スピンもかかるし、パワーも乗ります。ステップワーク、テイクバック、インパクトがきちんとしていれば、どんなラケットでもいいボールが打てることと、最近のラケットは確実に進化していることが、よく分かりました。

コーチに、使いこなせているのがすごいですね、と言われて鼻高々。まあ、試合で勝てなければダメだ、という意見もありますけど、何しろボールを打つのが楽しいです。

このラケットに初めて黄色のストリングを張りましたが、クラスの皆さんの印象も上々でした。

2023-11-28

おろしハンバーグ

 

[No.3934]

自分で作って食べる、という事に何も特別感もなく、必要ならば作るし、そんなに食べられないわけでもないし、上手なわけでもないけど、まあ自分で作ります、拙者はそんな感じです。

18歳で一人暮らしを初めて、カレーライスを食べたいし、外食するお金もないしとなると、そりゃ自炊となるわけです。

カレーライスは、鍋で作ると3日くらいは、カレーライスとカレーうどんで事足りるし、おかぁんに教えてもらった大雑把な作り方で、何とかなりました。まあ実際、何度か鍋を焦がしたこともありますけど。

一口ガスコンロのアパートでしたけど、チャーハンとお好み焼き、焼きそばも作ってましたね。そのうち、友人が食べに来たりもしていました。

社会人になってからも、平日は料理しませんでしたが、週末はカレーライスや焼きそばくらいは作って食べていました。割安ですし、自分のカレーライスが好きでしたので。

結婚してから、キッチンも大きくなったし、一緒に食べてくれる家族もいるし、メニューのバリエーションも増えました。実家に帰省した時には、父にも食べてもらいますし、LINEビデオ通話で、今晩はハンバーグを作って食べた、と言うと驚きます。

いやーっ、俺の作るハンバーグなんて簡単よ。タマネギ、ニンジン、シイタケを刻んで炒めておいて、玉子を割ってパン粉と混ぜて、そこに牛豚の合挽肉を入れて、塩とナツメグをかけて炒めた野菜を混ぜてこねて焼くだけ。

タマネギ、ニンジンを刻んで炒めて混ぜるのは、おかぁんのマネッこです。シイタケも刻んで炒めるのは、拙者のアレンジです。シイタケがあった方が、風味も味わいもよくなりますので、みなさんにもおすすめです。

と話すと、それだけいろいろ大変そうだ、が父のコメントでした。と同時に、面白がっていろいろやってみたらいいよね、とも話します。89歳の父がこれからガスで料理するのはハードルも高いのですけど、読んでみたことのない作家の本を読むとか、映画を観るとか、散歩中に出会った人と話してみるとか、興味を持ったことを楽しんでみる、やってみるという姿勢は、人生を楽しむ上で、大事なことなんだと思います。

我が家で作って食べるハンバーグは、近年ソースではなく、大根おろしの醤油がけです。肉々しさが気になるにおいも緩和され、お肉の脂もさっぱりと食べられます。大きいハンバーグを焼きたくなりますが、ハンバーグが厚いと中まで焼くのが結構難しいことも、自分で作ってみるとわかります。あと、肉汁がジューシーでなくても、野菜を混ぜてしっかり焼いたハンバーグは美味しいことも気が付きました。

2023-11-27

やっぱりこれはサイバー攻撃??

[No.3933]

どうした、どうしたこのアクセス数は、アクセスしてくれた場所は、どういう事なのでしょう?

ポーランド、スイス、チェコ、ノルウェー、デンマーク、アルゼンチン、ブラジル、セルビアから見ていただいている方、初めまして。おはようございます。そしてこんばんは。

何をきっかけに見ていただいたのか、何を見ていただいて、どんなことを感じられたのかは存じ上げませんが、少しでもクスっと笑えたり、元気が出ているといいなぁ、とただ思います。

あまり役立つつぶやきと叫びはないと思いますが、これからも時々見ていただければと思います。

2023-11-25

サイバー攻撃なのか?

[No.3932]

拙者のブログの先日ある1日のアクセス数ですが、なんじゃこりゃ、の感じです。

アメリカ、ドイツ、カナダ、オーストラリアに知人はおりますが、数人です。

フィンランドからのアクセス、どうしんたんだろう?イギリス、オランダ、スウェーデンって、誰だろう。

何をきっかけにこのブログに辿り着いたのか、読んでみてどんなことを感じられたのか、とても興味があります。

2023-11-24

Wilson Pro Staff 85 Midsizeについて久々につぶやく

[No.3931]

50歳以上のテニス好きに限定かもしれませんが、名器と呼ぶにふさわしいラケットの一つが、このWilson Pro Staff 85だと思います。今ではテニススクールのコーチも拙者より断然年下のコーチが多く、コーチも使ったことはないけど、知っているという場合が多いです。

ジミー・コナーズ、ステファン・エドバーグ、クリス・エバート、ジム・クーリエ、ピート・サンプラス、そしてロジャー・フェデラーもトーナメントで使用していたと聞けば、伝説の名ラケットであることが伝わると思います。

拙者は、長くこのラケットを愛用していました。最近はテニスバッグに入れていますが、使いやすさ重視で、 Head Graphene 360+Radical Mid Plus 2021を気に入って使っています。

時々使うのですが、クラスの方がこのラケットを見かけると、懐かしいな、とか、これ学生の頃使ってた、とよく話しかけてくれます。どうぞどうぞ、とラケットを渡すと、少し嬉しそうに握って、振ってみたりして、このラケットの特徴を懐かしそうに話して盛り上がります。

同じクラスの方には、使ってみてもらったりもします。張り上げ360gくらいあり、今の売れ筋よりも40~50g重いです。フェイス面積も今の売れ筋100インチよりも二回り小さいですし、スイートスポットも小さいので、ミートも簡単ではないです。

テイクバックも遅れずに、振り切った時の打感やコントロールは素晴らしいです。打ち心地もよく、スピンも適度にかかり、スピードもパワーも乗る感じなんです。このラケットを使いこなせるのは、ちょっとした自慢にもなるような気がします。このブログでも何度もつぶやき叫んできましたが、このラケットを使う事自体が、テニスの楽しさでもあります。

今は、時々別のラケットを使ってみて、違いを楽しむこともテニスの楽しみの一つになりました。久しぶりにストリングを張り替えました。来週のテニススクールが今から楽しみです。

2023-11-22

(仮説)お好み焼きは完全食である

[No.3930]

疲れた時には、粉もんを食べたくなるような気がしております。お好み焼きもその一つです。

脂分が多い、ギトギトしている、においが残るなど、我が家ではネガティブなコメントを受けることもあるのですが、拙者はお好み焼きは完全食になると考えています。

たまご、豚、ムキエビ、干しエビ、そば入りで考えますと、5大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」がいい感じで摂れます。それも一つのメニューで。

豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復に効くと思いますし、キャベツはビタミンもミネラルも豊富です。干しエビを入れることで、カルシウムも効果的に摂取できます。

体も温まるし、冬にはもってこいのメニューです。

炭水化物と脂肪分の摂りすぎには注意ですが、メリットが多いことは明らかです。楽しいメンバーとお店で食べるのも楽しいですが、自宅で自分で作るのも、なかなか楽しいです。

小麦粉を少なめにして、押して焼かずに蓋をして蒸らして焼くと、家でも楽しい美味しい。そう言えば、もう3年くらいはお店で食べていない気がします。お店にも行きたくなりました。

2023-11-21

観た映画(2023-#11): 騙し絵の刃

[No.3929]

#11「騙し絵の刃」

大泉洋出演作品、けっこう気に入って観ます。探偵はBARにいるシリーズもいいですし、アフタースクールも好きです。

今回は、苦境に立つ出版社で社長の急逝に伴う覇権争い、雑誌編集者として、雑誌部門と小説部門との諍いを、戦略的ビジネスマンとしての立ち振る舞いです。

ストーリーは軽快、騙し、騙され、誰が勝つのか、どうなると勝ちなのか、誰が仕組んだストーリーなのか、覇権争いの裏側、関係者の蠢く感じも、他人事なら見ていられます。自分が巻き込まれるのは、勘弁願いたいです。

近年は、なかなか映画を観る時間が作れません。映画を観る時間があるのであれば、本を読もうとする傾向も強まっています。ミッション・インポッシブルやインディ・ジョーンズの最新作も見ていたいけど、年末年始などの長い休みの夜に、観れたらいいな、と思うので、年末年始を乗り切りたいと思います。

2023-11-20

ただ空が青いだけであることに感謝の気持ち

[No.3928]

拙者、時々空を見てつぶやいております。空の青色が好きということもありますし、広い空を見るだけでも気分がいい、というのもあります。

今年は秋がなくなったのか、と思えるほど急に寒くなりましたが、気温が下がると青空はより爽やかになります。

先日見上げた空、デジカメではグラデーションが再現できなくて、色の境目が出来てしまうほどの、見事な青空です。見上げて、スマホで撮った1枚です。

何かに打ち込んでいたり、心配や不安、気になる何かを抱えている時は、空を見上げることにしています。そして深呼吸をします。少し気分も変わるし、冷静にもなれます。

周囲の友人には無謀とも思われていた拙者の進学試験、友人の就活内定が聞こえ始めて半年間は、拙者の試験に向けて、図書館とアパートの往復がほとんどでした。春、夏、と季節が過ぎて行っても、そんな往復の日々。時々、友人の内定祝いで一緒に飲んだりしていましたが、飲んでも寝れずに、酔いが残ったまま洋書を読んだりしていました。

試験が終わって、結果を見てホッとして学校からアパートへの帰り道、久しぶりに空を見上げたら感じたことを憶えています、空ってこんな青だったんだ、と。

それ以来、なるべく空を見上げるようにしています。なんとかなるさ、大丈夫、という気持ちにしてくれるし、虹の向こうに行った好きな方々や、尊敬するみなさんを感じることが出来るので。きっと見ていてくれると思うんです。


2023-11-18

観た映画(2023-#10):すずめの戸締まり

[No.3927]

#10「すずめの戸締まり」 

新海誠作品、観るのは好きですがちょっと拙者には難解なストーリーだったりします。「君の名は」も「天気の子」も観ましたし、好きな映画の一つでもあります。

災いを封じ込めたのに、何かをきっかけに廃墟にある扉から出てきて災いをおこすミミズ。その扉を閉じていく青年と、扉が開いてしまったのを見てしまった主人公の女子高生。

ミミズって何だろう、とか思いながら観ていました。これまでの災害や事故、そんなものをイメージします。

災いを防ぐ能力があるのなら、そんな能力を持つ人がいるのであればいいな、と本当に思います。また自分の過去に向き合って、悲しみを乗り越えられる機会があるのであれば、それもいいなあと思いました。

何をきっかけにするかはいろいろでしょうが、この映画の世界ばかりでなく、無理せずにボチボチと辛さや悲しみにちょっとずつ向かってみるのは、やっぱり必要だと思いました。どうしても向き合えない辛さや悲しみとは、距離をおいてもいいと思いますが、距離をおいたままだと、なかなか前に進めないな、というのも経験的にあります。

今こうやって毎日過ごしていることに感謝を忘れずに、というのも感じた映画です。少しずつ味方も増えていく幸せにも感謝を忘れずに、です。

2023-11-10

読んだ本(2023-#53):べらぼうくん

[No.3926]

#53「べらぼうくん」万城目 学

Aさんは、京都大学を卒業後、大手化学素材メーカーに就職され、数年かけて新人賞を取って、映画化されたり人気作家となりました。

Bさんは、大学時代に勉強に打ち込むわけでもなく、川を眺めてぼーっとする時間を無為に過ごしたり、何をしたいかなどと考えをまとめたり、就職活動で自分をアピールすることもせず、何とか計算能力が潜在的に高かったことを評価されてか、就職しました。しかし、仕事に打ち込む気力もなく数年で退職し、伯母さんが管理人をしていた雑居ビルに転がり込み、伯母さんに代わってビル管理人となったものの、無為な時間を過ごしていました。

Aさんは成功者や勝ち組な印象を与えますが、Bさんは惰性とか、無気力とか、依存みたいなネガティブな言葉が連想されます。でも、実際のところ、AさんもBさんも同一人物、いずれも万城目学氏のことです。

この本は、万城目学氏が週刊誌に連載していたエッセイを書籍化されたものです。

自信にあふれるというよりも自信はなく、戦略的というよりもその場その場で対応するノリを感じます。デビュー作「鴨川ホルモー」も、最初に応募した時には選外だったことも驚きました。拙者は、万城目作品である「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」を映画で観ましたが、独特で強烈な世界観を感じました。そんな特徴のある作品を生み出す万城目氏も、拙者とおなじような凡人性や、自己の怠惰な気持ちに負けたりすることがあるのだとすると、なんとなく元気も出てきます。

大学生時代をモラトリアムと称するのも、もう30年以上前からと思います。猶予期間に何かの専門性を高めるための勉強や準備に邁進するという過ごし方は否定しません。でも、少しだけですが万城目氏と同じようにモラトリアム期間を友人より長めに過ごしたと自覚する拙者は、人から見れば無為に見える日々にも、その後の人生においてプラスに作用する可能性が十分にある、ということです。

大人になって成長や進化し続ける必要があるのですが、大人になっても興味を持ち続けたり、面白がる性分は、モラトリアム期間に醸成されるのではないか、が拙者の仮説だったりします。つまり、モラトリアムも捨てたもんじゃない、ということ。

2023-11-07

焼きそばを作って食べてガッツ出す

[No.3925]

最近食べたコンビニの焼きそばパンが美味しくなかったんです。それがきっかけで、どうしても美味しい焼きそばが食べたくなり、妻とチビ子から無理やり合意を取り付けて、週末の晩御飯に焼きそばを作って食べました。

同封の粉ソースは、3人前のところを2人前しか使わないのが、拙者の作り方です。焼きそばのソースが多いと、ソースを食べている感じになるのが嫌です。

山形県で揚がったスルメイカを2杯さばき、ムキエビの背腸を取って、豚肉をしっかり焼きます。そばもほぐすだけではなく、しっかり目に焼くことで、麺の歯ごたえも楽しめるようになります。野菜も動物性タンパク質も摂れるから、焼きそばは優れたメニューだ、が持論ですけど、妻もチビ子も知っているんです、拙者が時々無性に焼きそばを食べたがること。おそらく、焼きそば作って食べると、ガッツが出るような気がしています。

2023-11-06

読んだ本(2023-#52):銀座「四宝堂」文房具店Ⅱ


[No.3924]

#52「銀座「四宝堂」文房具店Ⅱ」上田 健次

前作の読後、続きを読んでみたいなとチビ子にも言っていたのですが、ある日チビ子が買って帰りました。あの娘は、本屋に出かけた時は、作家名、表紙デザイン、挿絵作家、出版社なのでいろんな記憶から、よく見つけたね、という本を探して読んで楽しんでいます。

銀座の街で過ごす会社員の悲喜こもごも、時代の変化とともに変わっていくものの、変わって行って欲しくないもの、変わらないもの、様々です。

建物、お店や流行は変わっても、人とのつながりや、思いやる気持ちは変わらないで、いつまでも残り続けて欲しい、と思います。

銀座の小さな老舗の文房具屋、そのお客様とのつながり、つながりがまたつながりを生んでいく、そんな連鎖に心豊かな生活が紡がれるのだろうな、と感じます。人生の豊かさ、を感じさせてくれるこの本、ぜひⅢも読みたいです。

2023-11-05

読んだ本(2023-#51):幸せになる百通りの方法

[No.3923]

#51「幸せになる百通りの方法」荻原 浩

人間はみんな平等、と表現することはもちろん可能ですが、現実社会や生活では、家庭環境や政治や経済の流れによっても困難が発生しますし、決して平等な環境でもないし、公平なコンディションでもありません。

拙者も年齢を重ねると、嬉しいこと、悲しいこと、ラッキーなこと、ついていない事、いろいろありました。気分がなかなか盛り上がらない、体調もよくないという時もありましたが、経験的に、睡眠が最も心と体の健康に大事な気がします。次に食事です。少しでもいいから、バランスよく食べること、そして、出来たら体を動かすことです。

こんな拙者も、テニスにも行きたくなくなった時もあるんです。寝る前にストレッチして、体を伸ばして、睡眠時間を少なくても6時間確保していれば、何とか元気も出てきます。

体調がよくないと、仕事もいろんな事も頑張れない、が実感です。


この本の登場人物、本人の事情だったり、後悔のある過去の決断が理由だったり、いろんな困難を抱えながらの毎日です。大岡越前、水戸黄門や暴れん坊将軍が来てくれて、アッという間に解決できることは、現実にはありません。

荻原浩作品、とても好きなのでいろいろ読んできましたが、拙者が好きな理由が自分で分かりました。残念な状況にある中でも、気持ちだけは前を向いて、顔をあげていると、そのうち元気も出てくるし、味方も見つかるし増えるし、絶望をしないでいると何とかなる、という気持ちにさせてくれるからだと。

いろんな幸せがあります。誰かに評価されるものではなく、あくまでも自分で自分が幸せだと、安寧や豊かさを感じられる方法があるはず、と思えるのです。

拙者もまだまだ頑張れます。夢もあるし、希望もあるし、やりたいこともたくさんあります。自分のために、家族のために、友人や知人のために、誰かの力になれる人間にもなりたいです。

2023-11-04

読んだ本(2023-#50):頭に来てもアホとは戦うな!


[No.3922]

 #50「頭に来てもアホとは戦うな!」田村 耕太郎

アホと聞けば、人格を否定されたり、尊厳を傷つけられたと感じ方もいらっしゃると思いますが、拙者が生まれ育った地方や、近畿地方では、そんなに激しい意味はなく、おいおい、と思った時に気軽にかける言葉でもあります。

この本でのアホとは、なかなかお互いの意志や気持ちが分かり合えない、共有できない相手、くらいの捉え方がいいと思います。

説得しようと思ったり、こちらの主張を理解してもらおうとするあまりに、感情的になったりしては、こちらが疲れるし、目的は達せられないし、損もするから、そうならないための心構えでもあります。

人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法、と副題にあります。仕事での人間関係考察に、十分参考になる話題だと思います。

しかし、拙者にとっては既知の、拙者自身で気をつけようと思っていることもたくさん書いてあったので、少し自信も持てました。

分かってくれなくても、わがままなことも言われても腹を立てずにすむ一言を自分に言い聞かせるのです。


なんでそんなこと言うのだろうか。上司に押し付けられたのか、自分に自信がないのか。

この人にも、親や家族もいるんだろうな。


そんなことを考えると、拙者が感情的にならずにすむのです。もう5年くらいですかね、自分が正しいと思っても、自分の意見が最適だと思えても、いったんは相手の意見やアイデアを聞いてみる、そう思う理由や事情を聞いてみると、よりよいコミュニケーションが出来る可能性が高まることを、いろいろ経験しています。

仕事やコミュニケーションでは感情的にならないこと、は大事ですね。

2023-11-03

東京タワー

[No.3921]

東京タワーが日常生活の中で、当たり前に見えるという人もたくさんいらっしゃることでしょう。

東京スカイツリーがある今、高層建築としての意義や、高さを誇るものとして、東京タワーの優位性が下がったと感じていたり、言っている人もいるでしょう。

拙者は、たまにしか見れない東京タワーが大好きです。ついつい見てしまいます、じーっと。

先週の仕事終わりに、こんなに近くから東京タワーを眺めるチャンスがありました。

仕事の成果も上々で、おまけにこんなに素晴らしい眺めも見ることが出来まして、ありがとうございます。

2023-10-21

読んだ本(2023-#49):冷蔵庫を抱きしめて

[No.3920]

#49「冷蔵庫を抱きしめて」荻原 浩

「現代を生きる人々が抱える心の闇に焦点をあて、そこから主人公たちが自分の足で陽のあたる場所へと新たな一歩を踏み出すまでを描いた短編集」、とは、この作品の読後の解説で藤田香織氏が書かれた文章です。

この読後の解説に、猛烈に同意です。8つの短編はいずれも何かの困難性を抱えた主人公です。明るく楽しく元気、というよりも、いろんな不合理や不条理に囲まれながら、ちょっとだけ勇気を持って行動してみた、という拙者も等身大に感じる登場人物です。

拙者自身も、会社の同僚に知られている面もあれば、知られていない面もあるはずです。拙者が知らない同僚の特性や、奮闘している事情もあるのだと思います。みんながそれぞれに抱えている苦労、悲しみや辛さも、こうやって荻原浩作品になれば、読後に少し爽やかな気持ち、明るい前向きな気持ちなれるから、やっぱり荻原浩作品は素晴らしいのだと思います。そりゃそうです、直木賞作家です、拙者が言うまでもありません。

2023-10-19

ワカサギで季節を感じる2023年秋

[No. 3919]

我が家での食事、お肉も野菜もいいですが、魚好きです。特にお刺身が好きですけど、暑い季節は(あまり)お刺身を食べないようにしているので、秋や冬になるとお刺身も魚の登場も多くなるような気がします。

サクラエビ、イカ、ワカサギ、ブリなどが拙者の感じる季節の魚です。サクラエビは、春と思っていましたが、スーパーでは割と夏も秋も手に入る感じです。冷凍技術の進歩か、いろんな場所での漁が出来るからか。

先日妻とチビ子がスーパーで買い物してきて、ワカサギあったーと喜んでいました。はい、素揚げをするのは拙者の役割です。

塩と水で洗って、小麦粉をチビ子がまぶしてくれて、フライパンで薄めにオイルをひいて揚げます。揚げたてのホクホクを、塩で食べるのです。塩加減とワカサギの甘い感じが絶妙です。

自宅のレイアウト上、リビングまで揚げ物の香りが長続きしてしまうのは致し方なし。

ワカサギの天ぷらも美味しいから、今度は天ぷらで、大根おろしとつゆで食べてみたいなぁ、と思いました。

2023-10-16

10月に咲くアサガオ

[No.3918]

我が家では、小学一年生で学校で育てたアサガオの種を毎年蒔いて、育てて種を取ってを繰り返しております。今年は種を蒔くのが遅くならないように気を付けたものの、夏休みに海外に出かけた間は、水が不足気味になったからか、夏が暑すぎたからか、あまり夏の季節では、花が多く咲かなかった、という印象です。

これから落下した子房が膨らんで種が出来るのを待つのですが、葉やツルは枯れ始めても、水をあげております。

もう10月も半ばを過ぎておりますが、昨日もアサガオの花が咲いてくれました。WEBサイトで調べてみると、こんな記述を見つけました。

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10月も末なのに青色や紫色の花が咲き、葉も活き活きとしている朝顔があります。この元気な朝顔は、「野朝顔」で、温かい沖縄県でよく見かけることから「琉球朝顔」とか、海のように濃い青色の花をしていることから「オーシャンブルー」とも言われています。

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また、アサガオが暗くなって9時間後に開花する、という特性があることも知りました。

木花を育てるような趣味があった訳ではないのですが、バルコニーに少しでも緑の植物があったり、花を咲かせて見せてくれる存在があるのはいいです。というか、不可欠な存在であります。自然に触れていたいという拙者自身の潜在的な欲求を感じます。

2023-10-15

読んだ本(2023-#48):それいけ!論理さん

[No.3917]

#48「それいけ!論理さん」仲島 ひとみ

マンガや図で論理学を説明してくれていて、文字だけの論理学の書籍を読むよりも、格段と読みやすく、分かりやすい本になっています。

大学生や若い社会人がメインターゲットのようにも感じます。

哲学と聞くと、ひたすらに難解で、白髭をたくわえたガウン姿の老人くらいの落ち着きや洞察が必要なイメージがあったのですが、これはギリシャ哲学のイメージや、ソクラテスのイラスト図の印象が強すぎです。哲学とは、考え抜くことだと拙者は今は捉えています。

論理も同様で、偉大な研究者も成果もありますが、論理とは話を筋道立てること、納得性のある話をするために、仕事したり、誰かとコミュニケーションをするためにも、必須の考え方、だと捉えています。

インターネットにいろんな情報が溢れ、データの活用機会も爆発的に増えているこの時代、哲学も論理も、ますます必要になってくると感じます。

AIの活用で、人間が下書きしたり、いろんなものを読んで自分なりに要約したり、ポイントを見つけ出すことが軽んじられるような風潮を危うく感じています。

拙者は、自分で考え抜く、相手に分かるように話す、というスキルは、生きていく上でとても大事だと思うので、AIの活用と自分のスキルをさらに磨く、を両立させたいと思います。

2023-10-14

メスティンでお好み焼き 2023年10月

[No.3916]
チビ子が外出しているタイミングでの自宅ランチは、拙者と妻でササっと食べることもありますし、チビ子とは食べないメニューを食べたりします。

チビ子は、拙者の作るメニューは喜んでくれるのですが、お好み焼きは好きではないみたいです。ピザも、焼きそばも好きなので、お好み焼きも好きだと思うのですが。チビ子に作って食べてもらっていた時もあります。

キャベツも冷蔵庫に多めにあるから、妻との自宅ランチはお好み焼きに決定。
妻の分はフライパンで焼きますが、拙者の分はメスティンで作ることにしました。

これまでも何度かメスティンでお好み焼きを作りましたが、お好み焼きは焼きますが、蒸す工程がフワフワ感に大きな影響を与えているのだろうと、痛感します。

天かすのカリっと歯応えと対極にある、粉のフワッとした感じ、メスティンの中ではひたすらに蒸されるので、押さえて焼かずに、を自然に実現できています。水分の多い食材を多く入れると水っぽい感じになるので注意です。粉をとく水や出汁も少なめ、エビも大ぶりではなく刻んだり、乾燥エビに切り替えたりです。

季節も外で過ごし易くなったし、また山の上で朝ご飯を作って食べたり、友達と自然の中でワイワイ過ごしたり、そんな楽しみもあると思うので、みんなが美味しいと言ってくれそうなアウトドアクッキングのメニューにも、また挑戦してみようと思います。
  • アヒージョ
  • パエリア
  • お好み焼き
  • チヂミ
さあ、次は何を作ってみましょうやら。

2023-10-13

浜田省吾の素晴らしさを体感し魅了された友人

[No.3915]

最初に勤めた会社での同僚、一緒に在籍したのは3年、同じオフィスで働いたのは1年半くらいですが、退職後20年以上友人です。拙者と同じくらいにテニスが大好きです。SNSもせず、特にメールもチャットもお互いしないので、久しぶりの連絡が1年ぶり、とかも当たり前になっていますが、大事な友人であることに変わりはなく、3年ぶりに再会しても、2週間ぶりに会った、くらいの勢いです。

そんな友人の誕生日に、おめでとうとチャットしたら返信ありました。浜田省吾のコンサート行って、すごいよかった、ファンになった、と。そういえば君が大好きだったよね、と。

そんなにファンじゃなかった友人も、実際にライブも観たらファンになったって、やはり浜田省吾が素晴らしいってことですね。

おススメのアルバムを聞いてもらいたいのですが、選ぶのが大変です。オーソドックスなアルバム、最近のアルバム、そうそうこれこれなアルバム、いろいろですが、拙者がどうしても外せないな、と思う以下のアルバムをおススメしようと思います。

  • Promised Land - 約束の地
  • Down by the main street  - メインストリート
  • J.BOY
  • 青空の扉
  • Journey of a Songwriter

今では、ダウンロードで全部購入できるわけで、友人に借りたり、お店で探したりしないでも聴けるってことですよね。借りたり、探したりするプロセスも楽しいからいいと思いますけどね。

2023-10-11

観た映画(2023-#9):フレフレ少女

[No.3914]
映画が観たくなる季節です。我が家の場合、リビングでゴロンとして、iPadをテレビにつないでダウンロードして観る、を映画館ごっことして遊んでおります。
チビ子は、怖い、バイオレンス、人の裏切りみたいなシーンは嫌みたいで、いわゆる大ヒット作が観れない感じです。
ミッション・インポッシブル、インディージョンズ、007、トップガンは鑑賞候補になりません。

いつも、チビ子が自分で映画を探すっていうのですけど、結局父ちゃんが見つけ出す、というケースが多いのです。最近部活で運動部のチビ子、とか連想するうちに思い出した映画が、この映画です。
新垣結衣さん主演、ガッキーと大騒ぎの世代とは違うチビ子ですが、やっぱりガッキーはかわいいと言っております。
一人しかいない応援団に、憧れの野球部選手を応援するという純粋で不純な動機で入部したガッキー達が、しらけムードの新入り応援団メンバーと、紆余曲折とOBの激烈なサポートのおかげで、すごい応援団になっていく痛快なストーリーです。

以前もこの映画を観たのですが、少し違う感想を持ちました。応援団なんて、しんどいし、報われないような気がするし、わざわざ本気になってしなくてもいいじゃないか、としらける感じやヤル気を持てない人や場合が、圧倒的に多いとは思います。
大勢の人がやりたくなるようなことではない、とも思います。ただ、多くの人がやりたがらないことに懸命になることで、開ける道もある、と思えました。
意志あるところに道が開ける、は拙者もこれまで生きてきて、時折感じるものです。
自分の道は自ら開く、自分が実現したいことは自分で掴みに行く、そんなに簡単じゃないけど、諦めない、そんなことを教えてくれているのかもな、と思いながら、チビ子とくっついて観ていました。チビ子はどんな事を感じたのでしょうかね。

2023-10-10

Fedelini alla Boscaiola(木こりのパスタ)2023年10月

[No.3913]

キノコをたくさん食べることができると、きっと免疫力もアップするのだと期待します。

エリンギ、しめじをふんだんに投入し、ツナ缶でタンパク質を摂ることもできますし、いいメニューです。

週末のランチ、チビ子が父ちゃんのパスタがいいって言ってくれるので、喜んで作りました。

叔父さんにオススメされてから、教えてもらったレシピに、有名シェフのコメントも参考にして、自分で作ってみてのアレンジもちょっとあります。

拙者、そもそもカレーライスとチャーハンくらいしか作らない独身男性でしたが、ハンバーグとかパスタとかいろいろ作ってきています。料理上手だとは思いませんけど、作ってみたら食べられるし、食べてくれる人が美味しいと言ってくれれば嬉しいし、仲のいい男性の友人には、パスタ作りを強く勧めていきたいです。

タマネギ、ニンニクを刻むのもゆっくりでいいし、焦がさないように炒めればいいし、パスタは茹で時間を1分くらい短めにすれば、だいたいのいい感じで食べられます。

仕事の若手男性や、学校時代からの友人には言ってはみるものの、試しに作ってみました、というお知らせがあったのは、これまでに2名だけ。

2023-10-09

秋祭、護国豊穣と家族や知人の健康を願いました

 [No.3912]

拙者にとってみれば秋祭りは、神楽なのですが、都会のお祭りでは特に地元の神楽に触れる機会もなく、おまけにコロナ禍ということもあり、すっかりと都会の日常からお祭りというものが抜けておりました。

マンションの告知ボードで、ご近所の神社で数年ぶりにお祭りをすることを知りまして、出かけましたら、露店に楽しそうに並ぶ列や、何かわからないけど賑やかで楽しそうな子供たち、嬉しそうに眺める大人たちで、やっぱりお祭りはいいな、と思いました。


家族や友人知人の健康を願いながらお参りもできました。町を練り歩いて参道に戻ってきたお神輿も見れました。チビ子が嬉しそうに並んで買った、ベビーカステラとたこ焼き、家族でワイワイと食べて楽しい時間でした。

2023-10-08

読んだ本(2023-#47):ペッパーズ・ゴースト

[No.3911]

#47「ペッパーズ・ゴースト」伊坂 幸太郎

wikipediaによりますと---

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ペッパーズ・ゴースト(英語:Pepper's ghost)は、劇場などで使用される視覚トリックである。板ガラスと特殊な照明技術により、実像と板ガラスに写った「幽霊」を重ねて見せることで、効果を発揮する。実像と「幽霊」はぶつかることなく交差し、照明の調整により「幽霊」を登場させたり消したりすることができる。イギリスの王立科学技術会館(Royal Polytechnic Institution、現在はウェストミンスター大学(University of Westminster))の講師(のちに館長)であったジョン・ペッパー(John Pepper)に由来する。

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久しぶりの伊坂幸太郎作品、忙しい時に限って猛烈に読みたくなる症状を、なんとか堪えつつあれやこれやを乗り切りながら、空き時間に読みました。よかったです。


拙者が伊坂幸太郎作品に感じる、登場人物が抱える不合理だけど、本人ではどうしようもない辛さや悲しみを、受け入れてどうにかする、という情景を本作品にも感じました。

法律で罰されることはないけど、そんなことしたら許されない、ということ、罰せられたとしても軽微な罪状になるけど、どうかしてそんな悪者や、軽薄な悪人を、「大岡越前」や「江戸を斬る」のように退治できたら、どんなにいいだろうか、とも思えてしまいます。


この作品は、多重に物語が進行します。クシャミの飛沫を吸い込んでしまったような相手の、将来起こる出来事をその人の目線で「予告上映」を見ることができる特殊能力を持つ中学校の先生、不思議な小説を書いている教え子、最初に読み始めた時に想像した物語と、実際に読み進める物語の大きなギャップ、それ自体も惹きつけられる面白さです。

絶望的な、やるさない悲しみや辛さもあるのが人生。その現実を真正面から受け入れ、小説という仮想現実で、前を向いていける強さに昇華させてくれている、と伊坂幸太郎作品に感じます。作者、ご本人には聞いたことないですけど。

2023-10-06

「当たり前」を感謝できる余裕

[No.3910]

拙者が自分の成長を喜べることであればいいのですが、毎日いろいろバタバタするし、疲れも取れにくかったりしていますけど、今こうしていることが嬉しいことだな、と思えています。

先日、チビ子に大学時代のことを話しながら拙者自身で気づいたのです。大学3年の頃に考えていた自分の将来の仕事のこと、大学院時代に抱えていた希望や不安のこと、就職をひかえて半年ほどテニスを楽しんでいた日々、最初に就職した会社でのことなど、10年間くらいのことをサラッと頭の中で繰り広げられました。大学院の研究室で夕日を浴びながら本を読んだいた部屋の風景やにおい、テニスバッグを背負って、スーツ姿のサラリーマンや制服の学生とは違う時間帯に電車に乗っていたこと、俺のしたい仕事ってこのような仕事だったんだろうか、と不安や葛藤を周囲にも言えなかった日々。

それらの当時に志望していた仕事への希望や、想像していて将来の生活のことも憶えています。家族も増えて、何度か転職もし、いろんな達成感や失敗の経験、嬉しい出会いや悲しい別れもありました。

写真は、今朝仕事に向かう時に玄関を出て見上げた空です。きれいな青空です。蒸し暑さはなく、少しの湿気がひんやりした心地よさ、もう半袖ポロシャツでは寒いので、仕事にはジャケットを羽織って行ってます。

朝起きて、ごはんを食べて、仕事を終えて家族のいる家に帰って、ホッとして布団で寝られる。なんの他愛もない日常も、嬉しいなと思えるのは、この日常を手に入れるのも簡単ではない、と拙者が気づいたからかもしれません。

オフィスがきれいなのは、掃除をしてくれる人がいるからですし、電車で快適に移動できるのは、電車の運行に朝早くから夜遅くまで真摯に取り組んでいる人がいるおかげですし、仕事をがんばろうと思えるのは、自己実現もありますけど応援してくれる、成果を喜んでくれる家族のおかげですし、当たり前と思えることも、大事にしないと簡単に当たり前ではなくなってしまう儚さも、わかります。

バタバタしていても周囲を見渡して、感謝できる心の余裕、あれ?っと思える相手の言動も、相手の事情や背景に思いを馳せてお互い様、と思える心の余裕、焦らずにどうにかなるだろうと少し俯瞰して考えてみる余裕、そんな余裕も持つことが大事です。もっと早く気が付きたかったですが、気付いた今日が吉日、として受け止めたいと思います。

2023-10-02

ラケットのフィーリングの違いを楽しむ

[No.3909]

Wilson Steam PRO

拙者がテニスを始めた頃は、時間はあるけどお金はなかったので、テニスもスクールレッスン料金、公営テニスコートの利用料金以外は、格安に抑えていました。シューズもウェアも買い替えることはあまりなく、移動手段も電車だったり、クルマに乗せてもらったり、ご飯もごちそうになったり、と恵まれていました。

今は、シューズは1年で履き替えたり、カーペット、オムニと使い分けたりしています。シューズは適していないとケガする、ということもありますし。

ラケットを買い替えるとか、買い増すなんていうことは、当時には考えられませんでした。ようやく買ったラケットなので、傷つかないように、大事に使っていました。道具を大事に使う事も大事ですので。

長く愛用していたのは、Wilson Pro Staff 85 Midsizeでして、フェイス面積がコンパクトで、薄いラケットで振り抜く感覚が好きです。少し軽いのがいいとか、たまには違う打感のラケットも使ってみたいと感じます。今ではオークションで安く中古ラケットを入手できますし。

YONEX RDX500
今までのラケット履歴を見ていると、また使ってみたいラケットもあります。

Wilson Steam PRO、このラケットもいいフィーリングでしたね。少し軽めだけど、ボールが弾きすぎず、ボレーもしっかりできましたし、スピンもかかりました。

当時はあまり興味なかったですが、レイトン・ヒューイットも使っていたYONEX RDX500とか、今使ってみたいです。

打感の違いを楽しめるテニス好きになりました。